アイルトン・セナのドキュメンタリー。 私の大事な記念日の夜に突然入った訃報。どれだけ驚いたことか。
あの時のことはよく覚えてる。
静かに流れていたのは孤独と闘志。BRICsという言葉がまだないころの貧しいブラジルへの愛と希望。
フジテレビで見られるようになってから、F1結構見てたな。懐かしい。
地上波では飽き足らず、リアルタイムで観られるスカパーにまで契約したりなどして。
ちなみに好きだったドライバーは中島悟、マンセル、ぐっと飛んでライコネン。
でもだんだんマシンの電子化やら規則の変更やらで、ドライバーの力量そのものを味わえないような感じになって、すこしずつ遠ざかったんだ。ライコネンは結婚しちゃうし、F1からWRCに移っちゃうし。
ういういしいバリチェロが映っていたことは新鮮。それにしてもセナの最期を告げる中継になってしまったサンマリノでの「かわいちゃん」、こんな重大な事態なのに発言がやっぱり「残念」というのが彼らしいということか。
フジテレビNEXT、日本GPくらい無料開放してくれたらいいのに…
とぼやいて、今週の3本は終了。