ドラマになってますけど…見てません。
「図書館戦争」も映画になってますけど…観てません。(岡田くんは大好物なんですけど)
有川浩さんの作品を読んでいると、自分の中で鮮やかにイメージが浮かびすぎて、そのギャップでがっかりしちゃうのが怖いんです。
¥1,680
図書予約システムで予約していたことを忘れるくらい昔に予約してたのが、はかったかのようなタイミングで順番回ってきました^^
「政権交代してからやたら有川作品の露出が多いな~」「自衛隊内でいつやるのいまでしょ」的なムードなのかしらと複雑な気持ちでいたのですけれど…
「空飛ぶ広報室」を読んで、「有川さん自身が自衛隊の私設広報という心意気なのかもしれない」というような、愛を感じました。
(話は全く違いますが、コンパクトディスクが出始めた中学生時代。
ブルーインパルスという名のCDコンポを受験の合格祝いにほしいと熱烈に妄想していたことを思い出しました。)
ブルーの松島帰還ニュースをテレビで見た後だったということもあって、最終章は涙と鼻水でぐちゃぐちゃになりながら、読みました。その一方で、学生時代松島に行ったことだってあったのに、ブルーインパルスのこととか、何にも知らなかったな~orzと悔やんだり。
「わすれないで」って、メッセージを受け取ったような気がします。
生きなおす覚悟を決めた私の原点を。