何気なく見始めたファンタジー。
身近な方が妊活について語っていらしたこともあって、惹きこまれたのかもしれません。
水と雷と土からうまれた男の子。
葉がおちたらいのちが終わる。でもそれを「自然なことだ」と受け入れる。
彼を取り巻く現実のひとたちの理不尽な言動。
突然に現れたのと同じように、突然に消えていく。嵐の中。
ひととちがっていたって、いいじゃない。
自分を大切にして、周りの人も大切にする、あったかい人間。いいなぁ。
原始の地球も、生命体が発生する前は二酸化炭素と海しかなかった。
そこから植物が生まれ、光合成して酸素を出して、酸素を吸う動物がうまれた。なんてすごい偶然と奇跡!
ひとりで夜空を見上げていたころの気持ちを思い出しました。