かたくり百万株まつり（越の里山倶楽部１０周年記念）

里山にたくさんのお客様、お越しくださいました！
土曜日は強風、日曜は２時過ぎからパラパラと雨が降り出し、でしたが、たくさんの方が山を楽しんでくささったようで、とっても嬉しかったです。

私は日曜だけのお手伝いでした。イノシシ汁とおむすびの整理券１５０食分はお昼前にはなくなりました。すごい人気！

里山メンバー丹精込めた朝どれ野菜、手作り品や、作家さんの消しゴムはんこの販売をみんなでにぎやかに担当しました。

山にはまだ残雪。

指がかぶっちゃいましたが・・・
藁の手仕事をするお父さんたち。

すごーく、きれいに「わらほうき」や「わらじ」ができていきます。

そして、くだんのイノシシ！子供がすっぽりかくれるくらいの皮。
ごわごわした毛ざわり。
そして頭蓋骨。小国（おぐに）で猟師さんがとったそうです。

イノシシ猟の話を聴いた直後にイノシシ汁って、大丈夫かな～なんて心配はご無用でした。
ふるまいが始まると、長蛇の列！

ひと段落ついたところで、入れ替えでスタッフ弁当、いただきました。
山古志の多菜田さんのお弁当。光が映り込んでますが、こごみも入ってました。

そして、イノシシ汁！みえないですが、お肉も野菜もたっぷり！
ショウガもきいていたので、身体がぽかぽかしました。
食べながら、猟師さんがいろいろとお話を聞かせてくださいました。
びっくりしたのは「最近、クマが草食化している」んだそうです。だからイノシシやシカなどが増えすぎてしまうと。

おなか一杯になったところで、新しく移築された古民家でのイベントを見学。
つるしびな、とってもかわいくてきれい。
端切れでつくられた、花や鳥。春を待ちながらの手仕事、目に浮かびます。

越の里山倶楽部１０周年記念のスペシャルイベントでしたが、今後も継続してやってほしい！との声多数♪

来年も楽しみです。
そして、今年も里山協力隊、頑張るじょ～！お米、ゲットじゃ！