【おとなアロマ】~人生にもう一度恋したいアラフィフ世代に

香りとQOL向上・健康寿命延長の関連について生涯現役最強アロマ講師を目指す元製薬会社研究員がお伝えします。

アロマテラピーのバリアフリーを目指して講師活動中。 公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)認定スクール アロマテラピースクールまいかオフィシャルブログです。

マネるな危険!:ヒルナンデス!で紹介された「ハッカ油の使い方」映像

7月27日月曜日ヒルナンデスでハッカ油が紹介されていました。
その使い方を説明する映像が衝撃的でした。「何を目的として紹介していたのか」を忘れるくらい・・・

同じ思いのアロマテラピー関係者、いらっしゃったと思います。

アロマのお仕事打ち合わせ前だったので、「きゃー!やめて!」と思う一方、「製作者のアロマに対する理解度はこのレベルなのか・・・アロマテラピーの認知度、まだまだだな」と冷静に今後の活動のことを考えました。

この番組エンディングには、「直接塗布はトラブルの原因になる可能性があるので、行わないように。使用上の注意をよく読むように」とアナウンサーから訂正が入りましたが・・・

最後まで見られなかったかたのために、インストラクターとして補足を。


ハッカの植物そのものは、おなじみのハーブ、ミント類です。
(和薄荷とかスペアミントとかペパーミントその他交雑種多種ありますが、ここでは省略)
ハッカ油は薬局で購入可能で、日本薬局方データベースに収載されています。(http://jpdb.nihs.go.jp/jp/

(↓以下引用)

ハッカ油
Mentha Oil
OLEUM MENTHAE JAPONICAE
薄荷油
本品はハッカMentha arvensis Linné var. piperascensMalinvaud(Labiatae)の地上部を水蒸気蒸留して得た油を冷却し,固形分を除去した精油である.本品は定量するとき,メントール(C10H20O:156.27)30.0% 以上を含む.

(↑引用ここまで)

精油」と明記されています。
蒸留されているので成分が濃縮されています。
脂溶性(疎水性)で水に溶けにくいです。

つまり、植物の水溶性成分を楽しむハーブティとは違うんです。

「ハーブで食べられるから」「ハーブティで飲めるから」となじみのある植物ほど、
脂溶性成分には、刺激の強い成分を含んでいたりします。

そんな刺激の強いものを直接触れたその手で、目がかゆくなって掻いちゃったら?
(長岡の方は、かぐら南蛮を切った後のことを思い出してください)
その手でお子さんに触れてしまったら?

そういう万が一、のことを考えて、精油の使い方をお伝えして、「安全に楽しんでいただける正しい使い方」をお伝えするのが、アロマテラピーインストラクターです。

安全な使い方を知っていれば、ハッカ油は夏の味方!
バスソルトにしたり、バスボムにしてお風呂で楽しんだり、
うちわにつけて煽げば体感温度がさがったり、
てづくり虫除けスプレーのこころづよい相棒にもなります!
(7/31追記:【参考:0.5%濃度スプレーのつくり方】⇒ AEAJアロマでクールダウンにリンク)

ハッカ油P 20ml/健栄製薬
¥907
Amazon.co.jp

万が一にもアロマテラピーでの事故リスクがないように、日本アロマ環境協会(AEAJ)では濃度1%以下で使うようにと推奨しています。薄めるにはきちんと理由があるんですよ~

ここでも私の口癖「天然=安心」ではない!

もっとお伝えしたいこと、たくさんあります。

8月の講座予定は、またのちほど。