お盆休み前にアロマテラピー検定公式テキスト(1級・2級)が届いたので、早速目を通しました。
読んでみた全体的な印象、個人的には「読みやすい」教科書です。
内容が「構造化」されていて、わかりやすい。しかもオールカラー。
そして、索引がある!画期的です。参考書・専門書のようです。
索引とは【キーワードの集合体】。
すなわち、試験のポイントと言えるのではないでしょうか?
インストラクターにとっても、このキーワードから何を話せるか、それも腕の見せ所
2級はこれまで通りの厚さですが、1級は1.5倍くらいでしょうか・・・
- アロマテラピー検定公式テキスト2級〈2015年7月改訂版〉/日本アロマ環境協会
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章ごとに用意されている「ワークブック」で、理解度確認と情報整理ができます。
これまで私がアロマ家庭教師としてオリジナルで作成していたまとめ資料にほぼ近いものだったので、ちょっと、うれしい
日本のアロマ・香道、和精油についての記載があるのも嬉しいところ♪
「アロマはブームじゃないよ」「日本でも宗教儀式や権力の象徴として昔から使われていたよ」ということをちゃんと伝えられますから。
試験出題範囲外のパートを明確に示してくれているのも、ありがたいです。
以上、アロマかてきょaromaiccaによる個人的な感想でした。
新潟日報カルチャー長岡教室の皆さん、次回レッスンの時にお目にかけますのでお楽しみに
ついでに、こちらも購入しました。- 特定非営利活動法人 日本メディカルハーブ協会認定 メディカルハーブ検定テキスト-公式テキスト/池田書店
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ハーブといえば中世の薬草学。イメージ的にはRPGの「薬草」。
教会の敷地内には草が生えてましたよね。
エリクサーってアイテムがありました。
それを使うとHPが回復する(=元気になる)。
いつもこんな感じのざっくりとした説明をしていたのですが、石けん作りでハーブを使ううちに興味を持ち、アロマの楽しみ方の幅を広げたいと思って取り寄せた次第。
そしたら新1級公式テキストの歴史の中にヒルデガルドさんの名前が太字で出てるではありませんか!(旧テキストにはなかった)
ハーブとアロマテラピー・精油は密接に関連しているからこそ、違いをちゃんと理解して使ってほしい という協会からのメッセージかな。
今後の講座はコーディアルや、チンキづくりなども取り入れながら、お伝えしていこうかな、なんて思っています。どうぞお楽しみに!
- 特定非営利活動法人 日本メディカルハーブ協会認定 メディカルハーブ検定テキスト-公式テキスト/池田書店