AEAJ認定アロマセラピストaromaiccaです。
ハンドセラピスト養成講師もしています。
今日はセラピストを目指す方にお薦めしたい本2冊をご紹介します。
テクニックや知識では補えない部分、現場に負けないメンタリティ+目の前のひとによりそうホスピタリティについて、書かれています。
ぜひ、お手に取って丁寧にお読みいただけたらと思います。
(1)隔月刊雑誌「セラピスト」
臨床アロマセラピスト相原由花先生と、看取り・介護の経験をお持ちの岩間先生の対談。クライアントさんに「もっと強く」って言われたことのある方。必読!
自然療法スクール マザーズオフィス「アロマテラピーの学校」の男性セラピスト講師、中安先生の記事もあります。
(2)コミックス「海街ダイアリー」
海街diary 7 あの日の青空 (flowers コミックス)
- 作者: 吉田秋生
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/01/08
- メディア: コミック
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この物語は、自分のこころの状態によって、何度読んでも違うストーリーに気づく、丁寧な緻密な物語だな~と愛読しております。
セラピストの記事を読んだ後でこれを読むと、看護師・銀行員の姉妹の言葉がまた染み渡ります。
まとめ:すべての人にぜひ読んでほしい!
セラピストをはじめ、ケアラーがよく陥りがちな、
「わたしの力でなんとかしてあげたい」という気負いも、
「わたしなんか、まるで駄目だ」という必要以上の卑下も
どちらもいらない。
ただ、そっと、そこにいるだけで、いい。
それを教えてくれるこの2冊の本。セラピストや医療従事者、誰かのケアをしている方を含め、すべての人に読んでいただけたら、もう少し楽に生きやすいのでは、と私は感じました。