アロマは売らない、かおりある生活を安全に楽しむ方法をお伝えする出張専門アロマ講師aromaiccaさのです。公益社団法人日本アロマ環境協会認定スクールを主宰しています。
アロマテラピーをバリアフリーに楽しんでいただくために
当スクールで開催する「はじめての方向けアロマ講座」などの一般向けワークショップは、老若男女とわずオープンで、AEAJ主催イベントのポリシーに準じて行っております。
妊娠中の方、既往症のある方・ご高齢の方など、参加するかどうかの判断として必要な情報を整理してお伝えしたいと思います。
アロマクラフト
禁忌事項のない精油を選んでご用意します。
妊娠時・高血圧等の場合、精油選択には特に配慮が必要です。
精油使用濃度は通常の半分(0.5%以下)です。
アロマスプレー・バスソルト・バスボム・手ごね石けんなどのクラフトづくりは、芳香浴に準じたアロマテラピーの楽しみ方です。お気に入りの香りを見つけて、リラックスしたい方に作り方をお伝えしています。
季節に合ったかおりの選び方はご紹介しますが、「●●に効くから、〇〇の精油を」という勧めかたや、選び方はしません。
まずはお好きな香り、心地よい香りに出会っていただくことを最優先にしています。
ハンドトリートメント
ほのかに香る室内で、植物油(ホホバ油・椿油など)のみを使ったフェザータッチのトリートメントを行います。(トリートメントオイルに精油は入れません。)
医療従事者ではありませんので、ツボを刺激したり、マッサージのように治療を目的とするのではなく、香りやタッチをきっかけとした「こころとこころのふれあい」を目的としたトリートメントを行っています。
トリートメントをすることによって血液の循環がよくなりますので、それが負の効果となりうるかたや、体調が不安定な方、妊娠16週未満の方には、大事をとってトリートメントを控えさせていただくこともあります。
アロマテラピーは生活をよりここちよく豊かにするためのものであるからこそ、
納得したうえで、安全なやり方で楽しんでいただきたい。
そう考えております。
伝える側のわたしも、決して慣れてはいけないと自戒しています。
脱自己流、脱他力本願を目指す方に
「いままでアロマテラピーの本を買って自己流で楽しんでいたけれど、禁忌や注意事項についてもっと詳しく知りたい。」
「なんだかわからないうちに会員制のアロマ販売サークルに入ってしまったのだけど精油を使いきれないし、なんだか説明が不十分で納得できない。でも友達付き合いもあるので、もやもやする…」
というご相談、よくいただきます。
そんな時は、まず基本となるアロマテラピー検定の勉強をお勧めしています。
資格取得して云々、の前に、自分を守るための知識のほうが大事だと思っています。
2級は「楽しむ」、1級は「知る」。自分自身で安全に楽しむ方法を知る第一歩としてチャレンジしませんか?
わからないことがあれば、期間限定アロマ家庭教師として、お手伝いします。