AEAJ認定スクール講師 aromaicca さのです。
AEAJプロフェッショナル資格ホルダーのみなさま。
アロマテラピーアドバイザー認定講習会テキストって、その後どうしていますか?本棚にしまっていますか?どこかいっちゃいましたか?
わたしは、仕事上、時々読み返す機会があります。そして、その都度初心にかえります。これをそのままにしておくのはもったいない!と思ったので、シェアします。
オススメ!アロマテラピーアドバイザー認定講習会テキストの振り返り
専科資格「アロマハンドセラピスト」のおかげか、永らく1級ホルダーだった方、アドバイザーホルダーだった方が、専科資格取得をきっかけに、再度アロマテラピーに向かいあう場に出会います。
そんな時にぜひ、↑このテキストがとても役に立つ、基本的かつ大切なことをたくさん網羅していると、あらためて思いました。
業界専門用語を、初心者にわかりやすく伝える練習に使う
ここで役立つのがChapter1。
アロマテラピーや自然療法を学んでいる人が普通に使っている言葉を、初心者の人が聞いてわかりやすく説明するのは、なかなか手ごたえのあるものです。
たとえば、ホリスティック、ホメオスターシス、アロマテラピー、精油、自然療法…
定義を検定で四択からは選べるけれど、目の前のひとはまっさらな白紙。さあ、どう伝えましょうか?
そんな時にするっと自分の言葉で、何通りかのたとえなども交えながら、説明できるようにしておくとプロらしいですね。とくに相手によって響く言葉も違いますから、ボキャブラリを増やす努力をしたり、時事問題・ブームなども織り込めると、自身の脳トレにもなります。
セラピスト、アロマハンドセラピストを目指している方に、読んでいただきたい!
ハンドセラピストは身体のごく一部しか触れません。
それでも、人のからだに触れるということはセラピストと同じ!Chapter2 アロマテラピー関連法規、しっかり見直しましょう。
アロマクラフトや手作り化粧品を作ってアロマテラピーの活用法を伝えているかたに!
AEAJアロマテラピープロフェッショナルであるなら、AEAJの定義するアロマテラピーの範囲、ガイドラインを逸脱した活動になっていないか、振り返ってみましょう。
目の前の顧客が誤解をしたり、それによるトラブルを生じないように、お客様と自分自身を守るために、法律があるということを思い出してください。日本は法治国家です。
Chapter2 アロマテラピー関連法規
資料編
- Chapter1:アロマテラピーのいろいろな楽しみ方
- Chapter2:事例集
精油のプロフィールに関する記述にも旧版から変更あり
皮膚刺激のある精油についても、2015年7月改訂版1級テキストおよびアドバイザーテキストvol14以降変更があります。店頭や図書館ででも、最新1級テキストを確認しておくことをオススメします。
まとめ:アロマのプロならぜひ!初心にかえる時間をもちませんか?
アロマテラピーアドバイザー資格以上は、アロマテラピーのプロフェッショナル。
プロとして初心は忘れず、知識・知見はアップデートしていきましょう!
もちろん、いつも新鮮な気持ちで、楽しむことも忘れずにいたいですね♪