出張専門アロマ講師 aromaicca さのです。
前回は「ステップ1:公式テキスト1級の各章をざっくり抑える」でした。
前回から2週間経ちましたから、一通り各章目を通されていることと思います。
今回は、「ステップ2:精油のプロフィール対策」です。
精油のプロフィール対策
とにかく「情報を整理する」
検定1級の対象精油は30種。それを丸暗記するのは…しんどいですね。
ここでもワークブックを活かしましょう!
30種の精油を、
・植物の科ごと
・製造法ごと
・抽出部位ごと
それぞれの切り口からまとめると…
「あ、これってすごく特徴的!ほかの子達と違う」とか、
「自分が問題作るとしたら、ここをこう間違わせたいな」とか
見えてきます!
実際に香りを嗅ぐ
香りテスト(嗅いで精油名を選択肢から選ぶ問題)もあります。
対象は17種。
・イランイラン
・オレンジスイート
・カモミールローマン
・クラリセージ
・グレープフルーツ
・ジュニパーベリー
・スイートマージョラム
・ティートリー
・ペパーミント
・ユーカリ
・ラベンダー
・レモン
試験問題では、嗅ぎ分けのような紛らわしいものは出ない…と思います。
ただ、名前を見たときにどんな香りかがイメージできたり、嗅いだときに自分がどう感じたかは、記録していったほうがいいと思います。特徴があるとかないとか、何かに似ているとか…
その時役に立つのが公式テキスト17ページの香りのイメージシート。テキストに書いてあるどおりに感じるかどうかはわかりません。自分で感じ取るのは大事です。
ミニキットもネットで売っていますが…ドロッパー式ではないので正直、使いづらかったです。(個人の感想です)
また、それほど好きでもない香りが入っていても…という気がします
お近くに精油を売っている店舗がお近くにあれば、その場で嗅いでみるのも一つの方法かと思います。(実際、それだけで合格された方もいらっしゃいました!)
あまり真剣に嗅ぎすぎても、一回にたくさん嗅ぎすぎても、
嗅覚が疲れてしまうので、無理しないでくださいね。
とにかく、楽しみましょう!
100店満点を目指す試験ではありませんし、誰かと高得点を争うものではありません。
70問中80%正答で合格ですから♪
受験者の声、先輩たちの声も読んで、励みになればうれしいです。
(公社) 日本アロマ環境協会 | アロマの検定・資格 | アロマテラピー検定 | 受験者データ
まず香りを楽しみましょう!そしてそのときの自分の感覚と向き合ってみましょう。
それが醍醐味です。