大人の学び直し・リカレント学習にアロマテラピー~知って・わかって・役に立つ!抗わないエイジング

アロマテラピーはおとなの総合学習。アラカンのわたしが香りとQOL向上・健康寿命延長について「10年前のわたしが知りたかったこと」を中心に、生涯現役最強アロマ講師を目指して学んでいること・最新キャッチアップ情報を現在進行形でお伝えします。

アロマテラピーのバリアフリーを目指して講師活動中。 公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)認定スクール アロマテラピースクールまいかオフィシャルブログです。

【アロマテラピー検定1級】独学で合格を目指す人のための勉強法~ステップ3

独学でアロマテラピー検定合格を目指すあなたのサポーター、

出張専門アロマ講師aromaiccaです。

 

5月14日(日)の受検まであと3週間。

Step1で公式テキストに書いてある内容を一通り、ワークシートを使いながら把握して

Step2で30種の精油に関するプロフィールを把握しました。

 

そろそろ、4択問題がどんなものか、気になる方もいらっしゃるでしょう。

 

最近は本の問題集だけでなく、アプリなどもあるようですね!

それらの選び方・使い方について、今日は書いてみます。

 

アロマテラピー検定1級問題集の選び方

選択肢の回答だけでなく、解説が充実しているか?

「正解 A」だけで何の解説もなければ、間違えてしまった場合、なにが違うのか?の手がかりを探すのが難しいです。本当にそれが正解なのかすら、怪しいこともあります。

 

信頼できる人が書いているか?

有資格者・講師経験者が書いている本か?最新版公式テキスト(2015年7月)に準拠しているか?不明な点が合った場合の問い合わせ先があるか?著者のブログやホームページがあるか?など、気になることはたくさんあります。

アプリ等の場合、便利である一方、中には情報が古いものもあったりするようですから、注意が必要と考えます。

 

1冊だけで十分!

魅力的なタイトルに惑わされることなく、1冊の問題集を何度も繰り返すほうが賢明です。1冊の問題集に飽きたら、自分で問題を作っちゃいましょう!「ここは大事」「ここは勘違いしやすい」とか、別の視点が入ると、記憶にも定着しやすいです。

 

問題集活用のコツ

4択式の選択肢ごとに○か☓を自分で書く

これによって、問題文のうっかり読み違いによるミスを防ぐことができます。「間違っているものを選べ」と「正しいものを選べ」と、うっかり取り違えることはありがちです。

それぞれの選択肢についてどこが間違っているか下線を引く

これにより、自分のあやふやな知識を明確にし、正しい情報を脳に改めて入れることができます。

間違った問題、迷った問題にはそれぞれ印を付ける。

何故間違えたか、なにに迷ったのか、自分の考えた履歴を残しておくことで、同じ間違いをしにくくなります。

問題集は解きっぱなしにしない

間違えた部分、間違いやすい自分の癖が見えてきたら、それを自分なりにノートに落とし込みます。テキストに書き加えたり、ステップ1で作ったワークシートに書き加えて持ち歩き、いつでも読めるようにしておくのもよいでしょう。

検定は「安全に楽しむために必要な知識」が理解できているかをみるのが目的

合格不合格で振り落とすのが目的の試験ではありません。あくまで自分の理解度を測るテストです。満点を取る必要もありません。8割できていれば大丈夫!

ですから、正しい情報を、正確に選択できれば、間違いなく合格します!その正しい情報の1次情報文献が公式テキストですから、公式テキストをまず読むようにオススメするのはそのためなのです。

問題集を使う方は、ただ「合ってた!」「間違った~」だけで終わらせず、必ず公式テキストと内容を照合しながら、知識の定着と補いを進めていきましょう!

あせらず頑張りましょう!

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