AEAJ認定スクール アロマテラピースクールまいかです。40過ぎてアロマテラピー検定にチャレンジしたアラフィフ講師です。
昨日は香りテスト対策についてお伝えしました。
今日は模試を活かす!です。
公式テキストの内容、特に各章のワークシートを確実に押さえていれば基本的に問題なく合格するはず(合格率90%&落とすための試験ではないので)ですが、
心配で問題集、買っちゃった。
やってみたら予想模擬試験でなんかギリギリっぽい、心配。
そんな「心配スパイラル」に陥りそうな方のために、ポジティブに模試を活かす方法を今日はお伝えしますね。
模試の内容と目的
あくまでも私の経験則なのですが、
模試以上に難しい問題は出ることはありません!
逆に言えば、本番は「え?こんなもん?」と拍子抜けすることしばしばです。
また、現在販売されている公式テキスト対応の問題集でも、「あれ、これって新テキストでは試験対象外の内容では?」と思しき問題が残っていたりします。
精油のプロフィールのうち、主な産地、主な成分、利用方法、学名であったり
コラムであったり。
なので、その部分で間違ってもあまり気に病むことはないのでは…と思います。
むしろ、それ以外のワークブックで押さえておくべき内容で間違っていたら、そこをしっかりガッチリ見直すんだよ!というポイントを洗い出すための模試ととらえてはいかがしょうか。
模試で落としたらワークシートで拾い直せばいい!
間違った部分、ワークシートになかった問題集からの情報を、ワークシートにどんどん書き込みましょう!テキスト内で見落としてた部分に印を着けましょう。
特にメカニズムの部分は、面倒がらずに脳や皮膚の絵を描くと、記憶に定着しやすいです。
歴史も項目がたくさん出てきます。ワークシートだけでなく、年表もすでに出来上がっているものを眺めてわかったつもりになりがちなので、とにかく手書きで流れを理解しましょう。
暗記のための道具をつくることで自己満足しない!
間際になって、単語帳を作り出したり、新しいことをやりたくなったり、ココロが揺れることがあるかもしれませんが、身につくどころか作ったことで安心して終わってしまうこともありがち。
ここまできたら、これまでやってきたことを繰り返して、定着させたほうがよいと思います。記憶を定着させるには「睡眠」も大切です。
通常の生体リズムであれば、午前に理解、寝る前にゆるゆる暗記、を繰り返すのがベストではないでしょうか。
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5月14日の本番まであと3日。
明日は、直前対策:時間管理と気持ちの切り替えについてお伝えしますね。