大人の学び直しにアロマテラピー~知って・わかって・役に立つ!抗うより優雅にエイジング

アロマテラピーはおとなの総合学習。香りとQOL向上・健康寿命延長について「10年前のわたしが知りたかったこと」を中心に、生涯現役最強アロマ講師を目指して学んでいること・最新キャッチアップ情報を現在進行形でお伝えします。

アロマテラピーのバリアフリーを目指して講師活動中。 公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)認定スクール アロマテラピースクールまいかオフィシャルブログです。

存在することの大切さ~喪失から再生へ

妻を看取る日 国立がんセンター名誉総長の喪失と再生の記録/垣添 忠生

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以前、つとめていた研究所で、講演にお見えになった先生だ~と、懐かしく手にとってみました。

とっても笑顔がやさしい、温かい印象の方だったのを覚えています。

先月東京でリフレクソロジーの試験の後、立ち寄った丸の内OAZO丸善で立ち読みし始めたら、

・・・まずい、涙が・・・

(めっきり涙腺ゆるいんです、年のせいか)

その場は読み遂げる勇気も買う勇気もなく見送り、後日地元の書店で見つけて買いました。

家で思う存分、読みながら泣きました。

奥様への深い愛情と尊敬、

自分ががんの第一線の研究者なのに、最愛のひとをがんで喪うことの悔しさ、

その一方で医師であるからこそ、最善の最期を過ごすことができたこと、

その後埋められることのない、癒されることのない、喪失感・・・

うつ状態になりつつ、それをいかに受け入れて、自分を取り戻していったのか・・・

切々と綴られています。

東野圭吾さんの「秘密」、ドラマやってますが、前回の妻を喪失したことを本当に実感した瞬間の、佐々木蔵之介さんの演技もグサッときました。

大切な人が、「存在」している。いてくれる。

あたりまえのように受け止めていることが、どんなにありがたく、素晴らしいことか。

親愛なるひとたちへ。どうか、忘れないで。あなたは私にとって、とっても大切な人。いてくれてありがとう。

そして、私にも。今を生きていることに感謝を忘れないで。おきていることにはすべて意味があるのだから・・・

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