ユニクロのCMの詩、どこかで聞いたことがある・・・とググったら、高村光太郎でした。そうだぁ、と言葉の響きに納得。
こちらに全文があります。
私は冬生まれなのに冬が嫌いで、この時期とても憂鬱になりがちです。
これまでの人生の半分以上を太平洋側で過ごしたので、日本海側の鉛色の空が、重く感じて仕方ない。
でもこの詩を読むと、冬は冬でそんな悪いものでもないのかな、という気がしてきて不思議です。
必要なプロセスとして、認めて、受け入れる。潔い。うん。
・・・でもさぁ、高村光太郎さんは、日本海側にいてもこ~んなに見事に「きっぱりとした冬」を書けたんだろうか??・・・←潔くない、ぐだぐだな自分
ま、そんなことにはおかまいなしに、抗う余地もなく、季節は巡ります。
木々の冬囲い、道路の消雪パイプメンテナンスも着々と進んでいます
はっ!私のここ数日の異常な食欲も、冬篭りの本能が目覚めたのか?!・・・ま、いっか~