先週東京でお会いした先生(愛称:みっちゃん)からメールをいただきました。
退職以来、初めてお目にかかるでしょうか。ご一緒に仕事をしていたときは、「ちょっと扱いづらい、めんどくさい、おもしろいおじーちゃん」(いや、がん研究の有名なセンセイなんですから・・・)と思ってた。
変わってないね、はお世辞じゃなくて、アッと思わされた実感。姿も、会話の切れ味も、笑顔も。
ずーっと長い間、あんなにはじけるような会話をしたことがなかった。
とっても幸せに、雪の中で生きている様子が届いたよ。
このフレーズを見たときに、最初、あ~みっちゃんはちっとも私のことわかってない、そんなノー天気に暮らしてたわけじゃないのに…orz と感じたのですが。
ぼーっと風呂に浸かって関係ない本を読んでいるときにふと、「もしかして、みっちゃんは何もかもお見通しで、そんな私を励ますために、未来の私を見せてくれたのかな?」と感じたのです。
真相はわからないけれど、書かれている言葉はそのまま。
どう受け止めるかは私次第 なのですね。
先行きが見えないことの不安は変わらずあるけれど、考えても仕方のないこともある。
それよりも目の前のことに(たとえそれが些末なことであっても)精一杯とりくむ。日々の糧に感謝しながら。
来年はたつとし→立つ年?
淳子さんが贈ってくださったメッセージはずっと大切に心の中にあります。
時が満ち、自分の準備が整ったのちに、自ずと静かに、成ると信じて。