音楽と髭達。長岡の夏、花火と並んで激混みといわれるイベントのひとつ。
小田ジイが来ると知って、在住5年目にして初チャレンジすることにしたのです。
満員の路線バスで1時間かかって到着。(宮本あたりからすごい渋滞で1ミリも動かない状態のときはどうなることかと思った…)運転手さんのプロっぷりにほれぼれしました。
照りつけるキョーレツな陽射し。
でも、時折吹き抜ける風と、陽射しをよけてくれる雲はとても優しくて。
みんなこんな風にシートを広げてのんびり楽しみます。ビミョーな隙間に、なんとなく領土問題を思い出して苦笑。
ステージまで距離はありますが、スクリーンがちゃんとあるので大丈夫。(スタンディングエリアもありますが、呑みながらゆるっと楽しむにはここが一番♪)
まさに「丘陵」公園なのだなぁ、と思う景色。
積み上げたものぶっ壊して、身につけたもの取っ払って
さえぎるものはぶっとばして、まとわりつくものかわして
…きっと、今の自分に必要な言葉だったんだ。めぐり合わせてくれてありがとう。
炎天下のイベントなんて大丈夫か? と思ったけど、乗り越えることができたことも、自分を信じることができた小さな一歩。
御年64の小田ジイもいつものように走っていたし、負けられません!
小田ジイの曲目(タイトル忘れてるけどとりあえず覚えてるうちにかいとこ)
明治安田生命のCM
ラブストーリーは突然に →ここでステージから降りて芝生を走る!観客にマイクを向ける!
over the rainbow →意表を突かれました。moon riverが歌うきっかけだったというのは知っていたけれど。
東北大震災後に作った歌 →アルバム「どーも」自体がまるで図ったような(震災前だったのに・・・)内容だったけれど、それ以上に小田ジイの「もどかしさ」を感じて、切なくなるのです。
めざましテレビの主題歌
ツアーと違って3人のシンプルな構成だったので、わりとしんみりした選曲でした。個人的には「やさしい雨」とか、JRAのCMソングとかも勇気がでていいな って思ってたんですが^^;あとはベタに「夏の終り」「秋の気配」が来るかなと妄想していました。
小田ジイを見終わったところで、戦線リダッツ。ご当地アーティスト ヒルクライムは見たかったのですが、ラストまで残る体力気力はない と勇気ある撤退 です。
帰りは田宮病院まで歩いたところでちょうどバスが来たので乗り込み、(停車場所もルートもわからないまま・・・)希望ヶ丘周辺で降りて、サンゼルスのパンを買って、喜多町のラーメン屋に寄って帰りました。
学習したこと:
たぶん、シビックコアからのシャトルバスが一番スムース。そして街中で呑んで経済活性化に貢献しよう!
路線バスなら丘陵公園発だけでなく、アクアーレ発もチェック。そして、路線図もチェックしておこう!
車で行くなら有料駐車場チケットを購入して、朝早くから行く!そして終演前に出る!
日よけにはバスタオルが便利。
前日にありったけの保冷剤を凍らせておく。
やっぱりカートがあると便利かも・・・
OS-1は自分の体調のリトマス試験紙。1時間おきくらいに一口飲もう。(しょっぱく感じなかったら塩分不足。塩飴で塩分補給)
あ~夏が過ぎていく…