大人の学び直し・リカレント学習にアロマテラピー~知って・わかって・役に立つ!抗わないエイジング

アロマテラピーはおとなの総合学習。アラカンのわたしが香りとQOL向上・健康寿命延長について「10年前のわたしが知りたかったこと」を中心に、生涯現役最強アロマ講師を目指して学んでいること・最新キャッチアップ情報を現在進行形でお伝えします。

アロマテラピーのバリアフリーを目指して講師活動中。 公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)認定スクール アロマテラピースクールまいかオフィシャルブログです。

サイエンスの目で見るハーブウォーターの世界

植物を水蒸気蒸留して得られるのがわずかな精油と大量の芳香蒸留水(ハーブウォーター)。

精油は植物からとれる脂溶性エッセンスだけど、水溶性成分はどんな有機化合物をどれくらい含んでいるんだろう?

精油と含まれる成分は違っているんだろうか?

ドライハーブをお湯で抽出したいわゆるハーブティーとはどう違うんだろう?

そんな疑問に答えてくれる、読み応えのある一冊。

写真も構造式も、とってもきれいです。

こんなマイナーな専門書を入れてくれた図書館に感謝!

サイエンスの目で見る―ハーブウォーターの世界/フレグランスジャーナル社

¥4,515
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ネロリ、ローズ、ラベンダー、ローズマリーのハーブウォーターはそのまま化粧水として使えます。

(私はいま、ネロリを愛用しています)

花から抽出する精油はたいがい高価なのですが、それよりもうんと気軽に安価に、香りを堪能することができるので、お得感があります。

本によると、未開封でも2年以内、開封後は冷暗所で保管し、3か月以内に使い切ること だそうです。

パラベンなどの保存料が添加されていないものはもっと劣化が早いかもしれません。

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