昨日は半年ぶりに「精油の化学」の講義をしました。
アロマテラピーにおいて化学を学ぶ必要性とは
精油に含まれている成分の「性質(性格)」を知って
個性的な精油たちと、安全に楽しく、お付き合いしていくため
と、私は考えています。
精油の芳香成分である有機化合物は、基本骨格とそれについている官能基によって特徴があります。
重合・酸化しやすいもの
加水分解しやすいもの
おだやかなもの
皮膚刺激の恐れがあるもの
刺激成分が含まれる量によっても、要注意度は違ってきます。
ここちよい と思う香りに感覚的にであうことも大切。
性格を見極めて、つきあいかたをしることも大切。
ひとも自然の一部だな~ と感じるのは、こんなときです^^
アロマテラピーの化学をちょっぴりでも、おもしろいな~ と思っていただけるきっかけづくり
お手伝いをさせていただけたら うれしいです。