この週末、ソムリエさん、ワイナリー醸造者の方とお話する機会があり、あらためて思ったこと。
やっぱり、アロマテラピーと共通点がある。確信。
ブドウもハーブも、生まれた土地、育った環境(土質、気候etc)によって性質が違う。
作り手のつくり方次第でさらに変わる。
そして、受け手によってもまた変わる。
作り手は、丁寧に一生懸命、自分の信念に基づいて、育てつくる。
受け手は自分の嗅覚(ワインの場合は+味覚)で判断する。
ソムリエとセラピストは、「作り手と受け手の想いをつなぐ役割を担うひと」のような気がするのです。
ワイン/精油の性格や特徴をよく理解して、受け手の状態・状況との融和性を考えて提案・提供する。
うすうす、似ているとは思っていたけれど、こんなにクリアに感じたのは初めてでした。
感覚を研ぎ澄ませつつ受け手をゆったりと受け止め、何を望んでいるのかをよりそいつつ静かに聴き、見極め、提案し、提供し、受け手の幸せを無上の喜びとする。
どちらも、奥が深く、やりがいがあります。
精油の香りの印象も、言語化する習慣をつけていきたいです
あっ、左脳使って成分名をつぶやくのではなく・・・使うのは右脳ね、右脳。