まちなか大学ひとづくり学科 ストレスと上手に付き合う 心と体をラク~にしよう 講座を受講しています。
技術の進歩によって、ストレスを心理学(文系)的サイドだけでなく、脳科学(理系)サイドからも見ることができるようになった、という興味深いお話がたくさん。
3回目は「呼吸を変えると生き方も変わる 呼吸バイオフィードバック法の紹介」でした。
ちょっと見にくいですが・・・私の呼吸と心拍と緊張度を身体につけたセンサーからPCに表示する という面白いものです。
解説はきっと後日、講師の先生からしていただける・・・はず。
技術の進歩によって、ストレスを心理学(文系)的サイドだけでなく、脳科学(理系)サイドからも見ることができるようになった、という興味深いお話がたくさん。
3回目は「呼吸を変えると生き方も変わる 呼吸バイオフィードバック法の紹介」でした。
ちょっと見にくいですが・・・私の呼吸と心拍と緊張度を身体につけたセンサーからPCに表示する という面白いものです。
解説はきっと後日、講師の先生からしていただける・・・はず。
最初自分のペースで腹式呼吸をしているのですが、途中で息止めをしたり、自分のペースでない呼吸をしたりすることで、グラフが変わっていますでしょう?たかが呼吸、されど呼吸。呼吸ひとつで身体の状態が変わるんだ!と目に見えてわかります。
この信号により、自律神経の状態を客観的に見ることができて、コントロールすることができる。
コントロールできている状態をイメージとしてとらえることで、「こうすればおちつく」というきっかけを覚えて、自分でコントロールできるようになる。
医療現場では心療内科やストレスをきっかけとして起きる関連疾患治療の補完代替医療(心身相関療法)として導入されているところもあるそうです。
こころとからだのつながりを右脳的だけでなく、左脳的にも感じることができるという面白さがありました。
自分の身体との対話・・・
これって、アロマテラピーと通じる部分があります。
自分がここちよいと感じた香りを原始的な脳に働きかけるフックにする。
対話の方法は、呼吸の観察だったり、血圧や体重の日々の測定だったり、なんでもよいそうです。
いまここの自分の観察・対話というと、ヨガやピラティスにもつながります。
思いが細胞レベルで身体を変える、自分の選択が自分の身体と心をつくる というのは、リーディングにも通じるところ。
おもしろいですね。
ちなみに私の呼吸は、ふつうの人のリズムよりゆっくり目のようです。
ということは、逆にちょっとしたことですぐに乱れる可能性がある ともいえるのかもしれない。
そう思うと、人前で話すときにいつもよりすこし息継ぎが足りなくてハァハァしちゃっても、別に恥ずかしいことなんかじゃないやと開き直れます。
ここちよくない状況になった時には・・・まずひといき、ふーっと息を吐いてみませんか?すると新しい息が入ってきます。
そしていつもとちがう認識をして、いつもと違う行動選択をしてみると・・・
わくわくしますね!