長岡市、昨日から吹雪いています。
雪の壁がすっかり消えそう~と思っていたところで、さりげなく雪の女王が再来。
でも「これから冬か~」って思うのと、「もうすぐ春だ~」と思いながら見るのとでは大違い。
「なごり雪」だと思えば、気持ちにゆとりがあります。
3月11日を迎えました。
私のなかの、大切なターニングポイントになった日。
何もできない無力な自分、でもなにかしたい。
そんな一心で、たくさんのことを選び、たくさんのことに別れを告げました。
長岡も中越地震で大きな被害を受けた場所。昨年で10年経ちました。
そのときの恩返しに、とアロマで協力をしている仲間も身近にいます。
AEAJ復興支援ボランティアで初めて伺ったのは名取市でした。
仮設住宅の集会場でアロマ体験をしていただいた時のことを、私は一生忘れないでしょう。
その体験があって、私はインストラクター、セラピストになったのです。
それから毎年、参加してきました。
今年は4年目。AEAJにはぜひ継続してほしい。3年で一区切りなんて、つかないです。
息の長い支援を、私なりに続けていきたいと考えています。
生かされているということは、そういうことだと思うから。