【AEAJ復興支援2015】東北ボラの旅その2（前日準備＠石巻遊楽館）

昨年は、東松島市のコミセンで行われたベビスマ子そだてフェスタ。
今年は新しくできた高台の遊楽館です。
平屋建て、中庭つき、プール・体育館・図書館・役所・和室・調理室・会議室と機能がギュッと詰まっています。

日頃のコミセン的要素プラス、防災的にも考えられているのだと思います。

天井から光が程よく入ってきて、本当に木漏れ日のよう。

パイプオルガン！

和室

調理実習室

カーテンでオープンにもクローズにもできるスペース。

図書館。本があるって、ほっとする。

「おかえりブルーインパルス！」去年偶然会えたことを思い出しました。

 

・・・と館内を一巡りして、お手洗いの場所や会場の確認をしてから、いよいよセッティングです！

いつものことですが、机の広さやどんなイスかなど、会場に行ってみてからでないとわかりません。だから、「その場にあるもので、ベストな方法を考える」セッティングが、一番大事。
協会の人任せではなくて、メンバーもいろんなことを想定して、テーブルセッティングの意見を出し合います。

落ち着いたところで、セラピストの手技合わせ。
セラ以外のメンバーをモデルにして、一通りの流れを確認します。

 

まずはセラピストとしての参加初めて組の方々から。

 

「手を揉んだりするマッサージではなく、こころをふんわりつつむようなトリートメント」
「しているほうもされているほうも、うっとりねむくなるようなリズムとタッチ」

普段、サロンで提供している手技とは勝手が違うけれど、その理由や目的に納得するとすぐにjなじむみなさま、さすがです！

ホホバオイルだけのトリートメントでも、手元に香りのプレートがあるだけでもほっこりします

長旅からの「動きながら考える」の後、ひととき癒されました。つづく。