【里山協力隊】20150927稲刈り

なにも考えずに、身体を動かす貴重な場。
里山協力隊として、昨日は出動

彼岸を過ぎて、ヒガンバナをみられるとはおもわなんだ。

今年は、この方々に見守られて？見張られて？の稲刈りでした。

古民家の管理者の方が作ってくださったそうです！
皆さんお達者！
ばっちり、視線を感じながらお仕事させていただきました～

個人的に、とっても好きだったお花。
名前がわかりませんが、稲の根元で可憐に咲いていました。

今年はバインダーが登場。
刈り取って、「まるける」（縛ってはざがけできる段階までまとめてくれる）機械です。

プラス脱穀までやっちゃうのが、コンバインですね。（たぶん）

こんな風に、バリカン刈りもできちゃいます。

今年の稲の出来具合。

去年よりも束的にはちょっと少なかったのかな。
でも一束あたりの量はずっしりしていたように感じました。

たくさんの方が参加されて、いつもよりも早く終了しました。
怪しい雲が気になっていたので、安心しました。

ガタイのいいお父さんは、担いで運びます。がっつりと。
子ども達も、自分のサイズに合った働きを選びます。

自分のサイズを知る、チャレンジする、そういうことが学べる機会って、とっても大事。
いつか、おとなになった時、かけがえのない宝物だったって思い出してくれたらいいな。

はざがけもスイスイ。
みんなが「それぞれできることをやる」って、気持ちいい！

10時前にはこーんな感じだった田んぼ。

3時間後には田んぼ2枚とも、すっかり刈り取られ。

この光景を見ると、ちょっとさみしくもあり、「さよなら、また来年！」とも思うのです。


お知らせ！
11月1日、里山の収穫祭があります。

お餅のふるまいや、ここの田んぼで取れた新米と汁、焼き芋などのたくさんの山のごちそうがあります！

ぜひぜひ、遊びにいらしてくださいね
わたしも、何かの係で働いてる予定で～す。