出張専門アロマ講師 aromaicca さのたかこです。
今日は、燕市社会福祉協議会さま主催の、「初心者向けボランティア講座~はじめてのハンドアロマトリートメントボランティア講座~」にハンド*アロマメンバー3名で講師として伺いました。
左、ハンド*アロマ代表 梅田さん、
右、医療・介護現場でアロマトリートメントを実践している関川さん。熱弁中。
下、実技中の皆様。
今日は、燕市社会福祉協議会さま主催の、「初心者向けボランティア講座~はじめてのハンドアロマトリートメントボランティア講座~」にハンド*アロマメンバー3名で講師として伺いました。
左、ハンド*アロマ代表 梅田さん、
右、医療・介護現場でアロマトリートメントを実践している関川さん。熱弁中。
下、実技中の皆様。

すぐにでも地域サロンに取り入れたい!と張り切って参加された皆様は、トリートメントに伴うリスクとその回避に関する話に少し・・・いや、かなり驚き、戸惑っておられました。
そうですよね、これいいですよ、って言っておきながら、注意をはらったほうがいいですよって・・・ハンドトリートメントってやっていいものなの?わるいの?って戸惑いますよね。
私たちがリスクをお伝えするのは、別に怖がらせようとか、特別なひとしかしちゃいけないことだとか、そういうわけではなくて、
みなさまが善意で行われている各種のセラピー・ケアという行為が、人のからだに働きかけることである以上、なにかことが起きてから「あんな怖い思いをするならもうやりたくない」と、ボランティア活動をやめてしまうことがないように、という気持ちからなのです。
配慮すべきことをきちんと把握したうえで、
誰に対して、何を使って、どんな方法のケアをするか、
その方法をなぜ選んだのか(説明と、納得)、
万が一の時にはどのように対処するのか、
ということを、活動する前には決めておかれた方がお互い安心ではないでしょうか。
(自戒をこめて改めて書きます)


そして休憩をはさんで実技。
みなさん、2週間の間にとても練習されてきたようで、手技がとてもスムーズでびっくりしました!
「あたたかい」
「ゆったりしている」
「ほんとうにやわらかい」
「見ているだけで、ねむくなる」
・・・お褒めくださって、ありがとうございます^^
私もらっくりとリラックスさせていただいております。(目配り心配りは怠れませんが)
そう、フェザータッチは相手を労わりつつ、自分も余分な力を入れる必要がなく、強すぎる刺激により起こりうるリスク回避にもなる、と私は考えています。
いろんな方法があって、その方にフィットするように五感を駆使していろんな提案をしながら、お互いに笑顔になれる。
アロマハンドトリートメントって、素敵じゃありませんか?
来週、再来週は、子育て総合支援センターさんで、お母さまたちに実践です。
みなさまのハンドトリートメントデビュー、応援しています

参加くださったみなさま、燕市社会福祉協議会のご担当者様、
ご一緒してくださって、本当にありがとうございました。