かおりある生活を安全に楽しむ方法を伝える出張専門プロフェッショナルアロマ講師 aromaiccaさのです。
専門は「アロマテラピーの化学」「要配慮者へのアロマテラピー」。
アロマは若い女性の趣味、そんな概念を根底から変えます。
「資格取得して仕事の幅、人生の選択肢を増やしたい」 という方に、認定スクール講師として、マンツーマンから授業を行っています。
自治体・学校・企業・団体を対象とした出張講座・香育授業も承っております。
詳しくは アロマテラピースクールまいか公式ホームページをご覧ください。
※このブログは2017年12月の記事を修正リライトしたものです。
AEAJアロマダイアリーも１２月まで来ました。次回１月で終了です。
12月、クリスマス。
街中が華やぐ季節。クリスマスを香りで演出。もみの精油や、キリストに捧げられたとされるミルラやフランキンセンスを香らせて、いにしえに思いを馳せてみては？
AEAJアロマダイアリーより引用
クリスマスといえば、ツリーやリース。
もみの木で作る方もいらっしゃることでしょう。
針葉樹の香りは冬らしさ、清々しさと感じます。
木の実にミルラやフランキンセンスの香りを付けるのもいいかも。
ミルラ、フランキンセンスは、木の樹脂から得られます。
傷ついた木が、自らの傷を守るために流れ出た樹液が固まったもの。
人間でたとえたら、「かさぶた」の働きをしているのでしょうか。
精油は樹液を水蒸気蒸留しているものなので、そのものの香りとはまた違うそうです。
ぽったり、とゆっくり落ちる雫を待つ。
それ以外にも…
シナモン、クローブ、カルダモン、オレンジなど、
スパイシーな香りもクリスマスを思い出させてくれますね。
オレンジにクローブを刺して作る魔除けのオレンジポマンダー。
欧米では冬の手仕事だそうですよ。
日本は湿度が高いので、かびてしまい心が折れることもあります。ゆずかぼすサイズくらいでしたら、小さいし水分も少ないので飽きずに失敗しにくいかもしれません。
（抗菌効果のあるハーブを使っても「カビるんだな」っていうのも貴重な体験なんですけれどね♪）
日照時間が短い冬。
おひさまのようなオレンジ色は元気が出るような気がしませんか？
スパイスは身体を温める働きがあるそうですし。
季節にあわせて、香りを楽しむ、
食べ物で楽しむ（食養生、ですね）
そして身体を整えて、冬を越えて元気に新しい年を迎えられますように。
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