アロマテラピー検定1級 独学チャレンジャーを応援する、出張専門アロマテラピー講師まいかです。令和初日はどんなふうに過ごされましたか?
(2017.5.10ameblo記事を再編集してお届けします)
AEAJ認定スクール アロマテラピースクールまいかです。
香りテストが心配…という声をお聞きしましたので、記事を書きます。
香りテストの形式
香りテストは4択式です。小瓶に入ってきた香りを嗅いで、選択肢から一つを選びます。公式問題集の試験例題にあるとおり、わかりにくい組み合わせで出てくることはないですから、心配はありません。
例えば下記のように。
A スイートマージョラム(葉っぱっぽい)
B イランイラン(花)
C ペパーミント(スースーする葉っぱ、Aとは違う)
D グレープフルーツ(柑橘)
(カッコ内はわたしの個人的な嗅覚の印象わけです)
「香りテスト」というと、ソムリエや利き酒をイメージされる方もいらっしゃいますが、そうではありません。植物の写真を見たり、特徴をイメージしながら、香りをリラックスして楽しみながら17種と仲良くなってください。
香りの覚え方
第一印象、好きか嫌いか、どんな香りに似ているとか、メモしましょう。
香りのたちかた、嗅がなくてもぶわっとくるか、よく嗅がないとわからない、ピンと来ないというのも自分で嗅ぎ分けるための大事な情報です。
香りの区分わけの例
その1:種類?に分ける
この場合、嗅いだ印象と実際の草木類が違っていることもあるかもしれません。
草っぽい(葉っぱっぽい)
花っぽい
柑橘っぽい
木っぽい
どれにも当てはまらない
その2:味覚と関連付ける
甘い
酸っぱい
スースーする
苦い
とか。
味覚と嗅覚は密接に関連しているので、区分けしやすいと思います。
ただし、間違っても精油を口に含んだりしないでくださいね!
その3:香りの立ち方を感じる
蓋を開けた途端にぶわっとくる強い香りか、まろやかに立ってくるか、
鋭いか柔らかいか
など、他の感覚で例えるとどんな感じか、など、脳をフル回転で言語化してみる。
言語化することで、香りの記憶と結びつけやすくなります。
香りテストに取り組む注意
あまり真剣に嗅ぎすぎて、鼻が疲れたり具合が悪くならないように、程々に楽しんでくださいね。試験中もそれだけに囚われすぎると、他の問題に集中できなくなってしまいますよ~香りテストは、検定試験のごく一部ということをお忘れなく!
参考までに…17種の中で、初心者だった頃の私の印象
「香りが似ているな」と感じたもの:
レモンとレモングラス
ティートリーとスイートマージョラム
「ピンとこないなぁ、香りがよくわからない」と感じたもの:
ジュニパーベリー
直前対策:問題集・模試の最終活用については、また後日。
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