10/22(日)は上弦の月
AEAJ月のリズムでボタニカルケアコンテンツで紹介されていたのは、
イランイランとローズマリー。
アロマテラピー検定対策も兼ねて、ご紹介します。
イランイラン
バンレイシ科の高木、花を水蒸気蒸留法で精油を抽出します。
イランイランとは、フィリピンの言葉で「花の中の花」を意味します。
香りはジャスミンに共通する成分を含み、華やかで甘い、フローラル調の強い香りです。
シソ科の低木、葉を水蒸気蒸留で抽出します。
学名のrosmarinus(ロスマリヌス)は「海のしずく」を意味します。
聖母マリアが青いマントをローズマリーにかけたところ、花が青く変わったということから「マリアのバラ」と呼ばれるようになったという伝説もあります。
清涼感のあるスーッとした香りが特徴、数種類のケモタイプがあります。
生命力いっぱいに力強く伸びるローズマリー。苦味のある香りが強く、濃い緑色の葉をつけています。古くからハーブとして広い用途で使われています。
料理に:豚肉、鶏肉と一緒に焼く
お茶に:ハーブティー、ハーブチンキにする
お風呂に:チンキや枝をお風呂に入れる
ローズマリーの木が1本あれば、色々使えますね!おうちにあるかた、試してみてはいかがでしょうか?
精油だけでなく、植物そのものもぜひ観察してみましょう。
検定の試験勉強が終わったら植物に親しむ機会を作ってみると、精油を見る目も変わってくると思います。
10月の上弦ブレンド
スイートマージョラム
シソ科の多年草、葉を水蒸気蒸留法で採油します。精油成分テルピネン4オール、γテルピネンは、ティートリー精油にも含まれています。
ハーブ調の香りにほのかに甘みを感じる…といわれています。心を温める、warmingがいつのまにか「加温効果」と翻訳され日本に伝わったそうです。
精油の効果効能に関する古い情報はともかく、香りが女神アフロディーテに与えられた、という神話もあります。
情熱的なイランイラン、ローズマリー
プラス
心温まるスイートマジョラム
香りのバランスをとってボディオイルを作ってセルフマッサージすると
リラックスできそうですね。
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