大人の学び直し・リカレント学習にアロマテラピー~知って・わかって・役に立つ!抗わないエイジング

アロマテラピーはおとなの総合学習。アラカンのわたしが香りとQOL向上・健康寿命延長について「10年前のわたしが知りたかったこと」を中心に、生涯現役最強アロマ講師を目指して学んでいること・最新キャッチアップ情報を現在進行形でお伝えします。

アロマテラピーのバリアフリーを目指して講師活動中。 公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)認定スクール アロマテラピースクールまいかオフィシャルブログです。

冬土用:花粉症による不快な症状対策~アロマ&ハーブ活用法とドラッグストアで購入できる薬

2024.1.18-2.3の間、冬土用です。

以前、次の季節に備えた身体づくり・生活習慣改善を、という記事をアップしました。

 

aromaicca.hatenablog.com

 

今回はより具体的な、対策についてのお話です。


花粉飛散予測も出ています。

<ポイント>
1. 暖冬で飛散開始が早まり、1月下旬から九州や東海、関東の一部でスギ花粉の飛散開始
2. スギ花粉は2月中旬から、ヒノキ花粉は3月中旬から本格的に飛散
3. 夏の高温・多照で雄花の生長が促され、飛散量は全国的に平年並〜平年を上回る予想

ウェザーニューズ記事より引用、太字・赤字はまいかによる。)

jp.weathernews.com

 
私自身はアレルギーはないので、実践したことはないのですが、自分がやってみたいと思える、信頼度が高いと考える「花粉症対策」をご紹介します。お役に立ちますように。
 

花粉症にお悩みの方は症状が出る前に身体づくりを始めましょう!

症状が出る前に、早めに対策を始めたほうが楽になると聞きます。

 

アレルギーが起きやすくなる原因としては、

自律神経の乱れを引き起こす「睡眠不足」「ストレス」が挙げられます。

 

アロマで花粉症を治すことはできませんが、自律神経を整えるお手伝いアロマテラピーが得意そう!ではありませんか?

 

アロマ・ハーブでできるトラブル対処の提案

症状が重症化しにくい生活習慣とそれをサポートする香りについては以前ご紹介しました。
もう少し踏み込んで、花粉症によっておこる不快な状態をなだめる方法について、考えられる方法を紹介します。

かゆみ対策

芳香蒸留水をコットンに含ませ目や鼻の周りを冷湿布。
 

鼻対策

マスクスプレー
ミント味のキャンディーやガム
 

肌荒れ対策

クリーム・ワセリンで皮膚保護
皮膚が切れて血がにじむような状態になっていたら薬局・皮膚科にぜひご相談を!
鼻の中にワセリンを塗る、についてはアレルギー専門医の先生が記事を書いていらっしゃいます。
 

体質改善

ネトル・エルダーフラワーなどを摂る春季療法、があるそうです。
 
トラブル対処(あくまで対処療法であり、花粉症の治療ではありません)に使える精油の種類や量も、対象がおとなか子どもか、などいろんな条件によっても変わります。
なので、ここで一般化して書くことは避けますが、何らかのヒントが得られるかもしれません。次回のブログで海外文献で試験されていたブレンド・使用法を紹介します。

 

アロマ・ハーブはあくまでもサポート役

薬を飲み始めるなら、症状がひどくなってからより、症状が軽いときから、花粉が飛び出したころから、の方がトータルで薬の摂取量は減らせる、という話も聞きました。まずはあなたの身体をよく知っている薬剤師さん・お医者さんに相談するのが一番です。

医師にかかって必要な治療を受けるのはもちろんですが、それでもつらい周辺症状を少しでも楽にするのに、アロマとハーブ、役立てていただければとご紹介しました。

少しでも心地よくスムーズに、春を迎える参考になれば幸いです。

 

ドラッグストアで購入できる花粉症のおくすり

以下は、医薬品登録販売者(研修中)の勉強をかねて書いてみます。

つらい症状、我慢していませんか?

つらさはストレスが溜まって、病状が悪化する恐れもあります。

自然療法で軽快しない場合、ピンポイントでお薬を試してみませんか?

QOL(生活の質)を向上させましょう。

 

内服薬

眠気を催さない第二世代の抗ヒスタミン薬、ロラタジン、フェキソフェナジンが現在は第一選択(ファーストチョイス)です。

症状がひどくなる前に、「きたかな?」という段階で飲み始めるのがポイントです。

www.allegra.jp

brand.taisho.co.jp 

 

点鼻薬

ステロイド点鼻薬・抗ヒスタミン薬・血管収縮薬、があります。

それぞれ使い分けるポイントについて、後日まとめたいと思います。

www.flunase.jp

ステロイド=悪いもの、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、使い方次第ではないでしょうか。安全な用法容量を守りましょう。

 

*参考資料*

allergyportal.jp

 


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