2024.1.18-2.3の間、冬土用です。
以前、次の季節に備えた身体づくり・生活習慣改善を、という記事をアップしました。
今回はより具体的な、対策についてのお話です。
花粉飛散予測も出ています。
<ポイント>
1. 暖冬で飛散開始が早まり、1月下旬から九州や東海、関東の一部でスギ花粉の飛散開始
2. スギ花粉は2月中旬から、ヒノキ花粉は3月中旬から本格的に飛散
3. 夏の高温・多照で雄花の生長が促され、飛散量は全国的に平年並〜平年を上回る予想
(ウェザーニューズ記事より引用、太字・赤字はまいかによる。)
花粉症にお悩みの方は症状が出る前に身体づくりを始めましょう!
症状が出る前に、早めに対策を始めたほうが楽になると聞きます。
アレルギーが起きやすくなる原因としては、
自律神経の乱れを引き起こす「睡眠不足」「ストレス」が挙げられます。
アロマで花粉症を治すことはできませんが、自律神経を整えるお手伝いはアロマテラピーが得意そう!ではありませんか?
アロマ・ハーブでできるトラブル対処の提案
かゆみ対策
鼻対策
肌荒れ対策
体質改善
アロマ・ハーブはあくまでもサポート役
薬を飲み始めるなら、症状がひどくなってからより、症状が軽いときから、花粉が飛び出したころから、の方がトータルで薬の摂取量は減らせる、という話も聞きました。まずはあなたの身体をよく知っている薬剤師さん・お医者さんに相談するのが一番です。
医師にかかって必要な治療を受けるのはもちろんですが、それでもつらい周辺症状を少しでも楽にするのに、アロマとハーブ、役立てていただければとご紹介しました。
少しでも心地よくスムーズに、春を迎える参考になれば幸いです。
ドラッグストアで購入できる花粉症のおくすり
以下は、医薬品登録販売者(研修中)の勉強をかねて書いてみます。
つらい症状、我慢していませんか?
つらさはストレスが溜まって、病状が悪化する恐れもあります。
自然療法で軽快しない場合、ピンポイントでお薬を試してみませんか?
QOL(生活の質)を向上させましょう。
内服薬
眠気を催さない第二世代の抗ヒスタミン薬、ロラタジン、フェキソフェナジンが現在は第一選択(ファーストチョイス)です。
症状がひどくなる前に、「きたかな?」という段階で飲み始めるのがポイントです。
それぞれ使い分けるポイントについて、後日まとめたいと思います。
ステロイド=悪いもの、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、使い方次第ではないでしょうか。安全な用法容量を守りましょう。
*参考資料*
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