雪国の出張専門アロマ講師 aromaicca さのです。
「ホリスティック」がらみのほんわか感・曖昧感を利用して、多彩なひとたちがいるなかで、あえて、真正面からホリスティックを掲げてアロマテラピーの王道を突き進む、ジャンヌ・ダルクみたいな久保田先生に長岡にお越しいただいてから1年経ちました。
泉先生は自分のホリスティック軸がしっかりしているから、周りに振り回されたりしないし、真剣な話ほどユーモアを交えながらお話されます。 先生の穏やかな潔さ、こまやかさ、温かさに、もう一度直接触れたい!そう思っていたところにこのお知らせ、すぐ申し込みました。
画像はマイナスを限りなく少なくするアロマテラピーを!アロマテラピーの安全性を考える会さまフェイスブックページから拝借しました。
https://www.facebook.com/anzenseiaroma/
精油の安全性ガイド徹底活用大作戦「皮膚」
安全性(=危険性)に関する堅めのお話をされているのに、やわらかく、時々笑いも誘いつつ、30人以上はいたと思われるセラピストたちに、知識だけでなく温かな力とやわらかな心、勇気を与えてくれた、そんな会でした。
どんな内容だったか
久保田先生がこの日のために用意してくださったレジュメは、勉強法まで伝えてくださるものでした。
- 「ガイド」ってどういうもの?
- 著者の伝えたいことは、どこにまとめられている?
- なぜ「皮膚」パートが最初にある?量も多い?
- 皮膚の役割って?角質層(死んだ細胞)の意味は?
- 経皮吸収って?
こういった話を導入に、皮膚の項目で重要な部分を、丁寧にレジュメプラス情報盛りだくさんでお伝えくださって、あっという間の2時間!
ランチしながら12人のシェア会
簡単な自己紹介(+泉先生による他己紹介)と各自のアロマテラピー活動のお話。ここでしか聞けないお話と新たな出会いが沢山!
「ごほうびではないアロマテラピー」を、必要な人にどう届けるか、ということは、老若男女の垣根を超えたケアラーズケアをテーマにしているわたしにとって、「まだまだできることはたくさんあるぞ!」と背筋が伸びました。
美味しい差し入れ
会の運営をしてくださったflavour小林さんから、島香房さんのみかんジュース差し入れをいただきました。普通、柑橘類はジュースが製品で、果皮は残渣(ざんさ:残り物、カス、産廃扱いになることも)ですが、島香房さんは逆だそうです!果皮の油胞に精油が溜まった頃合いを見計らって採取するそうですよ!残渣の果実から採れたジュースは、白いパルプ分が多く含まれていました。爽やかな酸味と甘み、美味しかったです!
あとは珍しいベチバーのお茶も!お茶としていただいた残りのお茶ガラは、乾燥させれば芳香・消臭に役立つとのこと。素敵!
オンライン勉強会、やりませんか?
- 作者: 岸田聡子,ロバートティスランド,ロドニーヤング,林真一郎,Robert Tisserand,Rodney Young,池田朗子,八木知美
- 出版社/メーカー: フレグランスジャーナル社
- 発売日: 2018/09/25
- メディア: 単行本
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この本を手にして、活用法に途方に暮れている方、一緒に勉強しませんか?冬ごもりに入りますが、オンライン会議システムzoomを使えば、どこでもドア!
いきなり勉強会は敷居が高い、という方、「活用大作戦」の様子を聞いてみたい方、配信予定が整い次第、LINE@でお知らせします。よかったらご登録くださいませ^^
終わったときには、こんな笑顔になる講座にします!
アロマテラピーの安全性を考える会、のお二人に挟まれて幸せなわたし!
2019.1.19追記:オンラインシェア会の動画配信はこちらからご覧いただけます。
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