Rhiannon Lewis先生の講義を受けてきました。
10年近く前、製薬会社に勤務していたころから、この方のことはずっと気になっていました。
長岡に引っ越してからもずうっと気になっていましたが、スケジュールが合わずずっと歯がゆい思いをしていました。
そしてついに!その時が来たのです。
リアノン先生は、EBM (Evidence Based Medicine というより、Evidence Based 魔女?)に基づく素敵なscientific witchでした。
よくとおる、落ち着いた声。
ユーモアとリアリズム。
サイエンスとアート。
すべてにバランスの取れているお人柄とお見受けしました。
理想とするロールモデルがまたおひとり増えました。幸せです!
惜しむらくは、新幹線の都合で、参加された皆様と交流を深められなかったこと。
でも、来年もお越しいただけるということなので、次の楽しみにします。
帰りの電車は、実は予約していたつもりが予約してなかったという、私としては痛恨のミスでした。日曜夕方なんて、めちゃ混みだろうと思いつつモバイルsuicaネット予約に問い合わせたら・・・取れました!
しかも新幹線が長岡駅での人身事故により熊谷で途中停止しましたが、席にゆとりがあったし、電源も確保できたし、結果オーライでした。
当初予定していた列車だったらもっと影響が大きかったでしょう。
これも、scientific witch's powerだと思って、感謝して享受しています。
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ケルト人というところも、彼女が他国の文化を尊重する気質をお持ちだというポイントかもしれません。
私が以前、地元のリソースを使って和のアロマテラピーをやりたいと書いたことがありますが、bingo!でした。
もう、うれしくてうれしくてしょうがないです。
そして
遠方からの参加者が、私と同様に自家蒸留をもくろんでいらっしゃることにも感激!
蒸留するならガラス製品のほうが見えて面白いよ
タイムなど、フェノール類を含むタイムを蒸留すると不思議な現象を見ることができるよ
などなど、リアノン先生から素敵なアドバイスもいただき、
10リットルスケールとは言わないけれど、やっぱり自家蒸留したい!
きっとそれは、里山の管理にも役に立つはず!