2024年4月19日 23:00は、穀雨(こくう)です。土用期間でもあります。
穀雨とは
穀雨とは、百穀を潤す春の雨。降る雨が大地に浸み込み、田畑に蒔かれた種が育つのを助ける、といいます。「春雨じゃ、濡れてまいろう」というセリフもあったような。
穀雨の過ごし方
春に種をまき、はじめたことをゆっくり育てる、
三日坊主になってない?水やりを怠っていない?と言われているような気がします。ドキドキ。「なにか今年成し遂げたいと願い、まいた種を育て続ける。」そんな気持ちです。
この時期、晴れた日は日差しも紫外線も強いので、帽子や日焼け止めを忘れずに。
のどがかわいたら、からだには冷たい水ではなくぬるま湯を摂るようにします。冷やすと湿気がたまります。冷水をいれたコップをイメージしてみるとわかりやすいでしょうか。
雨が降る日は、身体に湿がたまりやすい、かもしれません。
溜め込まずにストレス発散する、汗をかくためにも、お風呂やっぱりおすすめです。
おすすめの食べ物
身土不二、土地の季節のものをいただくのが心地よいです。
心地よい、とからだが感じるものを身体に正直にいただくのがいいのかな、なんて思っています。
苦味のある山菜、辛みのあるショウガ、初夏のアスパラガスやソラマメがおいしいです。香りの強いハーブを使った料理もいいですね。
イメージする香りと使い方
AEAJ 99号13ページで紹介されていた「穀雨」の香りブレンドは
バイオレットリーフアブソリュート
ホーリーフ
ジンジャー
ベチバー
でした。資生堂グローバルイノベーションセンターさまによると、
芽吹く草、田植え、春のやさしい日差し、ほんのり漂う花の香り、雨上がりの大地
をイメージされているそうです。
わたしは「種、温かな雨と芽吹き、日差し」をイメージして
クロモジ
を選んでみました。
お気に入りの香りができたら、持ち歩き出来るモバイルアロマにすると、香りも続くしほしいときにいつも香りを楽しむことができます。
まいた種がすくすく順調に育ちますようにと願いをこめて、持ち歩いてみませんか?
<参考サイト>
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