冬至:2023.12.22 12:27
二十四節気 冬至(とうじ)とは
昼が一番短い日。陰の極み、です。くらーいイメージがありますが、私はいつからか「明日からは日が長くなっていくんだ!」と前向きになりました。
実際は雪国では「冬本番、雪本番はこれから」なんですけどね!
一番つらいときは過ぎた、と思えばなんとか乗り越えられそうな気がするのです。
冬至の過ごし方
冬至の夜はゆず湯につかって、眠る前にキャンドルをともして、心を温かくして過ごそうと思います。この時期旬の根菜やカボチャも意識して摂りたいですね。
日(火)を補う
雪国では、冬に野外で火を大々的に焚くイベントが多いです。虫払いや厄払い、春を待ちわびる思いが伝わります。
自宅で安全にささやかに、火をともすといえばキャンドルでしょう。楽しみ方のコツを動画にしてみました。
柚子仕事
はぁ、柚子の香りをイメージするだけでも、リラックスできます。
おうちで柚子がたくさん取れすぎちゃった!という幸せな方は、ジャムや自家製柚子リキュールもよさそうですね!
柚子の種を使ってローションづくりをする方もいらっしゃるようですが、人によってはアレルギーがでることもあるようです。初めて作る方は、少量から試してみてはいかがでしょうか。あと、手作りコスメでは防腐のための操作もお忘れなく。
冬至のかおり
AEAJ会報誌98号011ページに紹介されていた資生堂グローバルイノベーションセンターさまによるブレンド提案は
ユズ
サイプレス
トンカビーンズAbs.
でした。
「温かなお風呂にゆずを浮かべ、リラックスした時間を過ごす様子」をイメージされているそうです。
わたしは入浴用に使えるようにシンプルなブレンドにしてみます。
ユズ(水蒸気蒸留)
ヒノキ
併せて5滴以内をバスオイル大さじ1に混ぜてから、お風呂に入れます。
塩や重曹を加える場合は、バスオイルに精油を混ぜてから、塩または重曹大さじ1に混ぜます。精油は水に溶けないので、必ず分散剤・乳化剤・界面活性剤の力を借ります。
私が動画でバスオイルに使っている素材はこちらです。
以上、
- キャンドルをともす
- ゆずを味わう
- ゆず湯を楽しむ
なにかひとつでも「やってみようかな」と参考になればうれしいです。
あなたの冬を温めてくれる方法に出逢えますように。
どうぞ温かくしてお過ごしください。
北海道トドマツの葉。今年は売り切れてしまいましたが、来年これをつかって冬のワークショップをやりたいですね!…と毎年言っています。寒くなるまえに企画したいです。
冬至の過去記事
参考サイト
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