風呂の日は、いつもよりちょっぴり積極的に休養を意識してみませんか?
もしかしたら、夏場より意識した方がいいかもしれません、給水。
冬なら、身体を内側から温めリラックスするために、カフェインレスの白湯・ほうじ茶がおすすめです。入浴前、のみならず、こまめに給水しましょう。
さら湯に、香りをプラスアルファ
さあ、給水を済ませて入浴です。
ぬるめのお風呂にゆったりつかるのは、副交感神経優位になりリラックスにとても良いです。そこに香りによるリラクセーションが加われば無敵!
お気に入りの市販入浴剤があるかたは、浴槽にぜひ加えてみましょう。
バスオイル:精油を使って自分好みのアロマバスを楽しみたい方におすすめ!
精油を無香料バスオイル基材に溶かしてから、お風呂に入れます。
バスオイル基材って初めて聞く方もいらっしゃるかもしれません。水に溶けにくい精油を、水中に分散させてくれる「乳化分散」の役割を果たしてくれるオイルです。私が使っている商品をご紹介しますね。
▲アロマ関連商品の専門店。バスオイル以外の使い方も提案されています。いろんな使い方ができるとボトルが増えずにいいなと思います。
▲お試しサイズがあるこちらも、気軽に使えます。わたしはメイク落としやフェイシャルマッサージにも使っています
▲アカチャンホンポや雑貨セレクトショップなどでブランド取り扱いあるようです。取扱店舗リストがありますので、ご参考に。
注意!皮膚刺激の恐れのあるアロマバスは避けましょう
日本にアロマテラピーが紹介された当初、20年以上前にかかれていた方法は、現在では安全性に疑問があるため推奨されません。
たまに古い情報のままアップデートされていないサイトや、講師がいるので要注意です!例えば…
× 浴槽に直接、精油原液を数滴たらす
⇒精油は水には溶けないので、お風呂の表面に浮いています。よくかき混ぜても、均一に水中に分散はできません。
× 塩、重曹、コーンスターチ、アルコール、グリセリン…に精油原液を混ぜてお風呂に入れる
⇒精油を水中に分散させる力はないため、結局精油はお風呂の表面に浮きます。つまり原液を浴槽に垂らしたのと同じことになります。
なのでおすすめは、
3年前に発売された精油の安全性ガイド第2版記念講演会で、ティスランド氏がアロマバスについて特に解説されていました。参加者の驚きのあまり息をのんだ音が聞こえたのを覚えています。
概要はこちらにもあります。
TI公式日本語版を提供しているアロマテリさまの日本語訳もぜひ!
解説ご希望の方はLINEメッセージでお知らせください。オンラインレッスンで解説します!
お風呂は裸で素肌で無防備な状態で全身をさらしています。肌だけでなく粘膜など弱い部分もあります。肌が敏感な方や、お子さんや高齢者とご一緒ならなおのこと、注意を十分払うことをつよくつよく、おすすめします。
詳しくはアロマテラピー検定、アロマテラピーアドバイザー資格認定講習会で学ぶことができます。体感するにはワークショップをどうぞ!
LINE公式アカウントにご登録いただくと、ワークショップ・講座などのご案内が届きます。レッスンは対面・オンライン、どちらも対応しております。お気軽にご登録下さい。
*参考資料*
ふろの日って、いろいろな団体が制定しています。
2月6日 一般社団法人HOT JAPAN
毎月26日 東京ガス
11月26日いいふろの日 日本浴用剤工業会
お風呂を楽しんでほしい、という気持ちですね。
このブログでも、毎月26日はお風呂をテーマに記事を書いております。
----------------------------
スクール情報
アロマテラピースクールまいかのホームページ
【ブログ・ホームページ更新のお知らせを知りたい方に】
LINEオフィシャルアカウント(旧LINE@), twitter, フェイスブックページからシェアしております。フォローしていただけたらうれしいです。
☆アロマテラピースクールまいかLINEオフィシャルアカウント
週1回程度配信。限定先行・特典情報があることも…
【動画配信】字幕付き
【音声配信】音声を文字に書きおこしてブログ記事にします
【まいかってどんなひと?】
ちょっぴりパーソナルな内容を気ままに不定期アップしています。
☆インスタグラム
素敵だな、美しいな、と感じた瞬間を切り取っています。植物だけでなく、建築物・鉄分多め。
@aromaicca • Instagram photos and videos
楽しかったこと、美味しかったこと、考えさせられたことなど。メモとしても使っています。麺大盛り。
rose-blue (@roadster9305) | Twitter