風呂の日は、いつもよりちょっぴり積極的に休養を意識してみませんか?
このブログでは、毎月26日はお風呂をテーマに記事を書いております。
皮膚刺激の恐れのあるアロマバスは避けましょう
例えば…
浴槽に直接、精油原液を数滴たらす
⇒精油は水には溶けないので、お風呂の表面に浮いています。よくかき混ぜても、均一に水中に分散はできません。
塩、重曹、コーンスターチ、アルコール、グリセリン…に精油原液を混ぜてお風呂に入れる
⇒精油を水中に分散させる力はないため、結局精油はお風呂の表面に浮きます。つまり原液を浴槽に垂らしたのと同じことになります。
さら湯に香りをプラスアルファする安全な方法とは?
ぬるめのお風呂にゆったりつかるのは、副交感神経優位になりリラックスにとても良いです。そこに香りによるリラクセーションが加われば無敵!
せっかくなら安全に楽しみたいですよね!というわけで安全なアロマバスの方法をご紹介します。
バスオイル:精油を使って自分好みのアロマバスを楽しみたい方におすすめ!
お風呂は裸で素肌で無防備な状態で全身をさらしています。肌だけでなく粘膜など弱い部分もあります。肌が敏感なお子さんや高齢者とご一緒ならなおのこと、注意を十分払うことをおすすめします。
精油は無香料バスオイル基材に溶かしてから、お風呂に入れましょう。
バスオイル基材って初めて聞く方もいらっしゃるかもしれません。水に溶けにくい精油を、水中に分散させてくれる「乳化分散」の役割を果たしてくれるオイルです。私が使っている商品をご紹介しますね。
▲アロマ関連商品の専門店。バスオイル以外の使い方も提案されています。いろんな使い方ができるとボトルが増えずにいいなと思います。
▲お試しサイズがあるこちらも、気軽に使えます。わたしはメイク落としやフェイシャルマッサージにも使っています
アロマバスの知識をアップデート!
2018年に発売された精油の安全性ガイド第2版、記念講演会でティスランド氏がアロマバスについて特に解説されていました。参加者の驚きのあまり息をのんだ音が聞こえたのを覚えています。
Google翻訳やDeepLを使えば概要を理解できます。
ティスランドインスティチュートの日本語版サイトからもお読みいただけます!
肌につけるのを避けたい精油、というのもあります。アロマテラピー検定、アロマテラピーアドバイザー資格認定講習会で学ぶことができます。
「アロマテラピーに興味があるのですが、なにから始めたらよいですか?
そんなあなたにはアロマテラピー検定1級受検をおすすめします!日本の法律を順守した安全な使い方を学べます。
1級合格したら、当スクールでアドバイザー資格認定講習会をオンラインで受講可能です。
安全に長くアロマテラピーを楽しみたいなら、知っておきたい「アロマテラピーの化楽」!
効く効かないより、効果効能よりも大切な、安全性のための化学の知識。
オンラインで、精油成分の解説をしています。
開講予定はLINEでいち早くお知らせします。
ご興味ありましたらぜひご登録下さい。
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