(再掲載記事)
校長先生よりご了解いただきましたので、高校名を明記して再掲載いたします。
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2015年12月7日。
新潟県立栃尾高等学校で、「生活と福祉」の一環として2コマ授業を担当しました。
レポ(1) 当日の模様→☆リンク(新しいウィンドウが開きます)☆
レポ(2) アンケート結果からみた高校生の香り事情→☆リンク(新しいウィンドウが開きます)☆
今回のレポ(3)は、完結編です。
授業の感想~アンケートから
【先生がたからのご感想】
- アロマテラピーの概念が変わった。人が本来持っている力にうったえる効果があること。趣味から、生活やひとの力になるということへ。
- 精油の活用方法をもっと知りたい。
- 自分たちで調合した香りが、目的とともに地域へ贈られることに、生徒たちが喜びを感じている様子。
【生徒さま方からのご感想】
- もっといろんな香りを体験したい。
- からだとこころに与える影響・効果についてもっと知りたい。
AEAJ香育活動が、学校・社会福祉協議会・地域住民へ、さらに復興支援へ!
授業で作られたバスソルトは、地域の高齢者へプレゼントする香りのお守り袋や、足浴実習に活かされるだけでなく、東北応援隊として、仮設住宅にお住まいの方々へ寄贈されることになりました!
香育活動が、学校・社会福祉協議会・地域住民・復興支援へと大きく輪を広げていきました。中越地震・中越沖地震から11年目の長岡市から、東北へ送り続けるエールです。
まとめ:AEAJ有資格者はもっと積極的に、外に向けて発信しよう!
AEAJアロマテラピーインストラクターと環境カオリスタの有資格者は、条件をクリアすればAEAJから実施の費用サポートをしてもらえます!この制度、使わなければもったいない!
どんなふうに実施したらよいのかわからない、自信がない、という方は、まず経験してみてはいかがでしょうか?
- 協会主催のボランティア勉強会に参加する
- AEAJ復興支援プロジェクトに参加する
- イントラスキルアップ講座(イントラボ)に参加する
わたしも毎年AEAJ東北復興支援ボランティアに参加して、AEAJの考え方・ノウハウを吸収して、アップデートしながら、実際の出張教室で活かしています。
安全で健全なアロマテラピーの普及に、認定教室として、個人として、香育活動は長く続けてまいります。