録画していたのをやっと観ました。自然染色の人間国宝!
軽やかな身のこなし。
優しく美しい、凛とした声。
この方のことを知ったのは、国語の教科書だったと思います。
桜色は、花から染めるのではなく、枝から抽出されるのだと知った時の感動ったらなかった。
桜が咲く前の枝から桜のいのちを分けていただいて「桜の匂い立つような色」を糸に再現する。
…すごいな~
これも農業と同じく、1年に1回しかできない、覚悟をもった壮大な実験。
現実の季節は、春から初夏、そして早くも梅雨。
里山は萌木色から、むせかえるような緑になってきました^^