ケアの場に寄り添い役立つホリスティックアロセラピーを安全第一に伝えたい、出張専門アロマテラピー講師さのです。
2019年の11月3連休は、アロマハンドセラピスト講座を2回開催いたしました。
そこでお話したことの原体験を、自分の過去ブログで見つけました。
当スクールは医療・介護従事者の方々がよく受講くださいますので、フォローアップとしてもお読みいただけたらうれしいです。
以下2017.11.6amebloにわたしが書いたものです。
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こんにちは。3連休いかがお過ごしでしたか?
わたしは
3日 里山収穫祭
4日 休養
5日 医療介護福祉フェア@アオーレ長岡に出かけました。
同日午後、緩和ケア市民公開講座(参加無料・事前予約不要)があったので、参加しました。
緩和ケア、ってどんなイメージですか?
終末期ケア(ターミナルケア)のイメージが強かったのですが、
変わりました!
治療しつくして、緩和 ではなく、
治療が始まったら緩和ケアも始めたほうが、
生活の質・人生の質が向上して、治療に対しても前向きになるのだそうです。
緩和ケア専門の薬剤師の方、看護師の方、みなさま共通しておっしゃっていたのは
「我慢は美徳ではない」
「痛みや辛さを我慢しないでスタッフに遠慮なく伝えてほしい」
「生き切ることを積極的に支えます」
ということでした。
治療の選択肢がいまはたくさんあり、
受け身の医療ではなく、
自分の人生において何がいちばん大切なのか、を尊重し、
病気であっても自分らしくいられるための治療と生活の両立を支えてくれる、
医療従事者側も「相談を待つ」から「患者とともに寄り添う」医療へ向かっている、
そんな言葉を聞きながら、
自分の人生と向き合う場面で、時々出てくる課題だな、と感じました。
つらいときは「つらい」といえる場があること、
身体の痛みだけでなく、心の痛みを感じたら相談すること、
自分がいちばん大切にしたいことを、大切にすること、
そしてそして、
やっぱり出てきましたよ、全人的医療という言葉。
身体的・精神的・社会的・スピリチュアル的な
苦痛を予防し和らげ、苦痛を取り除くこと。
*ここでのスピリチュアルとは「終わりのない問いかけ」、
いわゆる人生観や死生観、何のために生まれたのかなど、のことをいいます。とのこと
まだまだ、アロマテラピーでお手伝いできることが、ありそうです。
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(過去記事ここまで)
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