ボランティアセラピストaromaicca さのです。
毎年9月中旬に開催されているツールド東北に今年も相方「専属マッサー兼気仙沼~石巻回送車運転係」として参加しました。今日はその旅行記を書きます。多分長くなります。ツールドさくらんぼでファンになった山形県寒河江市慈恩寺とか、学生時代憧れていた鳴子温泉郷中山平温泉うなぎの湯琢秀さんとか、震災後復活待望していた前沢牛オガタとかいろいろ立ち寄りましたがそれはまた後日書きます。
ツールド東北とは
わたしにとっては、第二の故郷である東北地方を訪れる機会。思いを同じくする参加者たちと言葉はかわさなくとも、一緒に過ごす特別な時間。前日翌日もツールのTシャツを着ているひとたちを見かけると、同じ連帯感を感じます。また、地元のボランティアクルーさんが声かけてくれたりして、嬉しくなっちゃう。
気仙沼ワンウェイフォンド参戦!
同じくチャリダーの友人から、自転車を積み込める車(車中泊も可能)を譲り受けた相方。エントリーの難関をくぐり抜け、念願の気仙沼ワンウェイに参上!
運転免許取って以来20年以上ぶりのAT運転のわたしは回送係として練習を兼ねて相方を助手席に乗せ前沢~前日受付会場の気仙沼プラザホテルまで運転練習。急カーブでタイヤを鳴らしちゃったりしたけど、アップダウン・カーブの続く山道を運転しておいてよかった。いい練習になりました。
前日受付会場、気仙沼プラザホテル前にて
気仙沼会場は、石巻会場より小ぶりでイベントなどもありませんが「写真撮りましょうか?」ってスタッフさんが声をかけてくれてうれしかったです。その後、相方はシェイクダウン(チャリのね)にでかけ、その間わたしはおさかな市場や港周りをちょいとぶらり。
気仙沼のアイドル、ホヤぼーやに会いたかったな~。顔出しパネルだけでもあると嬉しいな~
せっかく弱ペダのパネル、東京と現地と、両方あったら嬉しかった。
ちょっと角度違うけど、私が撮った写真。
そうそう、ちょうど気仙沼大島行き観光船が見れました。
なんと大島までの橋がかかるそうなのですよ。しまなみ海道のような、チャリダーたちの聖地になりますように!
(ちなみにこのあと、火野正平さんが「こころ旅」でこの辺を通っているのを見て、胸がキュンとなりました。)
宿泊先アコモイン気仙沼へ
グループライダーの皆さまが続々集結しております!チェックインカウンターも、ひとがいっぱい!入り口のウェルカムボードが嬉しいですね。宿泊先では自転車置場が悩みどころですからね。
徒歩圏内にコンビニ、ユニクロ、食事処もあり、便利でした。ライダーの皆さんは間に合わなかったと思うけど、朝食メニューも豊富でしたよ!わたしはしっかりいただきました!早朝出発する参加者用に、おにぎりと味噌汁だけでもあると、感激だろうなって思いました。
夕食は地元の食堂で!
当初マークしてたところに電話してみたところ「今日は予約でいっぱいで…」と言われ、焦りました。だから第二候補に即電話して予約してオッケーもらったときはほっ。地元のご飯を食べまくる!と心に決めておりました。
数年前仙台市の「気仙沼食堂」で出会った復興事業に関わっている方から、「鰹の刺身やほやは、ぜひ気仙沼で食べてほしい」って言われていたその約束をやっと果たせました。嬉しすぎて、たくさん飲んでたくさん食べちゃいました!
ほや酢、鰹刺し、サンマは刺しで。「サンマ、やっとあがったんで」(イントネーションが懐かしい!)なんて言われちゃったら、こっちの気分も上がっちゃった!
気仙沼の地酒もおいしく、クイクイいっちゃいます。仙台に15年くらい住んでた相方も知らなかったという「鼎心(かなえ)」というお酒。
フェンシングの強い鼎が浦(かなえがうら)高校という女子校がありましたよね、という話を繰り出す相方にびっくり。宮城国体があったから新聞でよく見てたんだよ、と言ってました。
後で調べてみたら、鼎が浦高校の卒業生には、ホテル観洋の女将さんたちなど、気仙沼の復興に関わるプロジェクトで見た名前が沢山!
つづきます。
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