先週のことですが…
8月22日、AEAJボランティアとして復興支援イベント「親子アロマ体験」に参加しました。
AEAJのボランティアとして参加するのは、昨年に続いて2度目です。
今回の会場は仙石線陸前原ノ町駅すぐそばの宮城野区文化センターでした。
スタンバイの様子はこちら。
当日は参加者400名を超え、こねこね石けん100個以上、発泡バスソルト200個以上、ルームスプレーも200本以上、ぜんぶ在庫がなくなりました!
そのにぎわいの様子は、環境カオリスタfbからごらんいただけます。
私はルームスプレーコーナーを担当しました。
整理券なしのコーナーということでオープン前から行列ができており、お昼すぎまでてんてこ舞い!なんごか午後にはスタッフとしてご参加くださっていた社会学級(小学校横断的保護者会…のような感じ)のみなさまにも体験していただけました。
香りのサンプルプレートを嗅ぐことなく、名前を見るだけで「これ!」と決める子、
ひとつひとつプレートを嗅いでみながら、首を傾げる子、
瓶の色セレクトにもこだわる子
早くしなさいとせかされてなんでもいいよ~とチョイやらされ感の子
選んだ香りにダメだしされてうなだれる子
卓上のラベンダーのドライフラワーや、生ローズマリーに興味をもつ子
スプレー瓶に精油を滴下する私の手元をじーっと見つめる子
…
いろんなお子さん、いろんな保護者のかたに出会いました。
あかさんを見つけるとついうれしくなって、ぽにょぽにょと手足にふれさせていただきました^^
ニコニコしてもらえて、うれしかった~
クラフトは焦らずにもっと気持ちにゆとりをもって、一緒につくりたかったな~とも思いつつ、
出来上がった小瓶を大事そうに抱えて嬉しそうに「お部屋にシュッシュする!」と言ってくださった笑顔には本当に励まされました。
小学校低学年と思しき少年が「消臭、消臭」とあまりにも連呼するので、「消臭王子」と名付けたら、よけいに彼のテンションを上げてしまったことも楽しい思い出です。
「アロマ」「除菌」「消臭」という言葉が氾濫している今だからこそ、天然と合成の違いや、香りがダイレクトに脳に働きかけることについて、これからも伝えていきたいと思っています。
みなさまがからだとこころに寄り添う香りに出会えますように…
そして次回はセラピストとしてAEAJイベントに参加できますように…^^;
離れた場所ですが、長岡市市民防災センターに会場が似ている気がしました。
防災センターには、復興支援ポスターが貼られています。見るたびいつも「しっかりしろよ!」って背中を押される感じがしています。