大人の学び直し・リカレント学習にアロマテラピー~知って・わかって・役に立つ!抗わないエイジング

アロマテラピーはおとなの総合学習。アラカンのわたしが香りとQOL向上・健康寿命延長について「10年前のわたしが知りたかったこと」を中心に、生涯現役最強アロマ講師を目指して学んでいること・最新キャッチアップ情報を現在進行形でお伝えします。

アロマテラピーのバリアフリーを目指して講師活動中。 公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)認定スクール アロマテラピースクールまいかオフィシャルブログです。

【ツール・ド・東北】#3 9/14ツール出走&応援バスツアー出発

(前日までのあらすじ)
宿泊ホテルのある古川は懐かしい、20年近く前のつくばに似ていました。
ほや酢と鰹刺しに開眼し、おいしい海の幸を楽しみ、もっと飲み歩きたい誘惑に抗い、早めに就寝~

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予定通り3:30amに古川市のホテルを出発。
さっ、寒い・・・北上川からものすごい霧が発生している模様。
五里霧中、真っ暗な中を30分ほどひた走り、石巻に到着。

静かーに仮設住宅からできるだけ離れた場所に車を止める。(ボクサーサウンド、ドコドコ、うるさいからね)
JF石巻の慰霊碑をバックに記念撮影後、相方はひとり会場へ向かいました。

私は…あまりにも寒いので、駐車場に残り、応援バスツアー集合時間まで車中待機に予定変更。風邪ひくわけにはいきませんから。
220㎞コース、5:30amスタート時間。fbタイムライン上で偶然に絶妙なポジションで出発している相方を発見!
デビュー戦に比べたら、すごい経験値アップだ~
 
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7:00頃、会場へ向けて歩き出すと、途中で短いコースへ向けて出発していく人たちに出会いました。
誘導のスタッフの方と一緒に、「いってらっしゃ~い」と手を振って見送ってみたりしながら、ツアー出発まで待ちました。

気仙沼フォンドツアーのバスには15名程度参加されていました。
バスの車窓から見る景色は、どこもかしこも建設現場。
途中、fbメッセージをチェックすると相方は着々と先へ進み、グルメフォンドを満喫している模様。
バスツアーは基本的に選手と同じコースをたどります。
およそ1時間ごとに休憩を兼ねてエイドステーションに立ち寄ります。ここで選手に出会える…らしいですが、うんと先を行っている相方にはあえず。道端カレンさんはその後もたびたび見かけました。笑顔でエイドステーションのスタッフと記念撮影に応じていました。

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最初の休憩場所、神割岬エイドステーション。海がとにかく綺麗だった~
銀鮭のから揚げも、おいしかった~。相方はおかわりをしたらしい。

次の伊里前復幸商店街エイドに到着したのは10:30、「ここで昼食です」と言われてちょっとびっくり。
まぁ、朝ご飯がとても早い時間だったので、ちょうどよかったのですけれど。
名産のタコがかわいいゆるキャラになっていました。
ランチはタコがトッピングされたシーフードカレー。ちなみに気仙沼フォンドの選手はカレーではなく雁月をいただいたそうで、皆さんからうらやましがられました。ランチの時に、ツアー参加者の方たちとすこしおしゃべりをして、「会えました?」とか「よくレースには出てらっしゃるのですか?」などといろいろおしゃべり。佐渡ツールに出ていた人もいらっしゃいました。220㎞コースに出ている人は猛者が多い。
 
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バスの出発まで少し時間があったので、周りを少し散歩してみると、壊れたままのものを見つけることができます。
昨年も参加された方から、去年の様子をお聞きしたりしました。
心の中で手を合わせて、復興(幸)を祈りました。

バスに乗って、食べて、観る。を繰り返し、気仙沼に手が届くところまでやってきました。
道の駅大谷海岸でほやボーヤに会い、ふかひれ入りソフトクリームをいただきました。
海沿いの線路はこわれたままで、草に覆われかけている・・・「あまちゃん」でゆいちゃんが見たものを想い、胸が締め付けられます。
 
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ここで気仙沼ゆるキャラ ほやボーヤと写真を撮ったりしていたら、やっと折り返し地点に入っていた相方と偶然に遭遇。
一緒に海を見て、廃線同様のホームに立ちました。
さんまのかば焼き丼が220㎞コースの昼食だったそうですが、かなりヘビーだった模様。
ここでもカレーをうらやましがられました。

先を急ぐ相方と別れ、少しおみやげ品を買って、バスに乗って、あの「防災庁舎」へ。
いろんなひとがいれかわりたちかわり、お参りをしていく。
外階段のねじ曲がり具合が、痛々しい。
震災遺構として残すかどうかはいまだに議論されているとのこと。
・・・難しいですね。

この後、石巻に向かい、途中足湯のある道の駅で・・・集中豪雨につかまる!どうなる?(つづく)



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