地方の学び、大人の学びを諦めない、アロマテラピースクールまいかです。
猛暑の夏からようやく涼しくなったかと思いきや、台風で気象もこころも身体も大混乱。わたしもこの週末、熱中症みたくなってしまいました。10分ほど外を歩いただけなのですが…帽子忘れたのがいけませんでした。
そんな揺らぐ季節のアロマコラムに突っ込むシリーズです。少し加筆してお届けします。
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(以下2017.09.02ameblo記事を一部加筆修正)
AEAJ認定アロマテラピーインストラクター aromaicca さのです。
今月は早めに、AEAJダイアリーのアロマコラムに突っ込みます。
「呼吸で自律神経が整う」というのは実感することもままありますし、ヨガ療法でもいわれていますね。
ゆっくり息を吐く深呼吸をすると、副交感神経が優位になる
↓
自己治癒力アップ
↓
疲労回復
という流れ、を言いたいのかな、と勝手に補足します。
とするならば、「ゼラニウムを絶対選ばなければならない」、というわけではありません。
「思わず深呼吸したくなるような香り」を選ぼう
ゼラニウムに限らず、自分自身がここちよいと感じることが一番大切。
かおりを感じようとして、身体が思わず深呼吸したくなるような、
ご自身の好きな香りがよいのではと思っています。
なので、いろんな香りを意識して、自分のお気に入りを2,3種、持っていると心強いのではないでしょうか。(柑橘系、森林系、花系、ハーブ系など)
【参考過去記事】
2014年まちなか大学ひとづくり学科 ストレスと上手に付き合う 心と体をラク~にしよう 講座を受講していたときの記事、よろしければお読みください。
ゼラニウムに含まれる成分とその作用
なにかアロマコラムを裏付ける内容はあるかな?と探してみました。
エステル類(鎮静作用)、モノテルペンアルコール類(強壮作用)があるため、
ゼラニウムに対する感じ方は人によって違う、というような記述がありました。
(実は私、時々、ゼラニウムを生臭いと感じて嫌なこともあるのです)
相対する機能をもつ、とされる成分が含まれていることが、「バランスを整えるたいときに」と、ざっくりした説明になるのかな、と考えたりしています。
ところで、「本によって言ってることが違う!どういうこと???」って思ったこと、よくあるのですよね^^;
何を信頼したらいいのかわからない、と思ったら。
わたしは、その本が何を根拠に記述しているのかを確認しています。
出典が研究文献でないことは、多々あります。また、
「ハーブ」と「精油」
「内服」と「外用」
「村に医師がいなかった頃のおばあちゃんの知恵袋」「瀉血しか治療法がなかった時代」と「標準医療(現代医学)」
をごっちゃにしてたり。もう、カオスです。
情報も、香りも、もっと自分の感覚を信じて選び取ってみたらよいのではと、思う今日このごろです。
「アロマテラピーに興味があるのですが、なにから始めたらよいですか?
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