2023年10月8日は、寒露(かんろ)です。
寒露とは
寒露とは、辞書によると
晩秋から初冬にかけての露。霜になりそうな冷たい露。
とあります。
紅葉がすすみ、秋の味覚も数々並ぶ収穫祭、渡り鳥の姿が見えてくる、そんな秋の深まりを感じる時期です。運動会の季節でもありますね!
寒露の過ごし方
えいよう(栄養)
しっかり食べてしっかり出す!それが自然なインナーケアと考えています。
特別な高額サプリより、「季節のもの、土地のもの」を温かい味噌汁でいただいて、
しっかり運動して、腸を物理的に動かす!
快食快便、目指しましょう。(自分に言ってる)
秋の風物詩 芋煮の材料を見ると、理にかなっている!って思います。
うんどう(運動)
秋の恵みをおいしく食べて、楽しく動く!これに尽きるのではないでしょうか。
きつい運動をしなくても、ついでに動く、体幹を意識して早足で歩く(ムリなく)、日常にちょこっとプラスを!
きゅうよう(休養)
秋の夜長、温かくしてゆっくり眠りましょう。パジャマや寝具の衣替え、済んでいますか?
お肌の乾燥を感じていませんか?夏と同じさっぱり系のお手入れでちゃちゃっとすませちゃっていませんか?秋から冬は、しっとりこっくり系、オイルの出番です。水+オイルのクリーム系が苦手な方は、オイル+バターもしくはミツロウを少量ならべたつきも気になりません。お試しください。
食べて動いてやすむ、身体を守る。
これからの季節、免疫がしっかり動いてくれるために必須です。
イメージする香りと使い方~寒露
AEAJ機関誌93号で紹介されていたブレンドは、資生堂グローバルイノベーションさまの表現で「ゆく秋を押しうように桜の落ち葉を踏みしめた時に広がる秋ならではの温かな甘い香り」だそうです。
トンカビーンズ
イリス
サンダルウッド
パチュリ
ベチバー
シベリアモミ
ホーリーフ
わたしもアロマテラピー検定に出てくる30種の精油だけを使って、「秋晴れの運動会」をイメージして、「添う香(創香:そうこう、のダジャレ)」してみました。
ローズマリー 運動、集中、勝利、達成
グレープフルーツ 明るい空、みんなの笑い声
パチュリ 露に濡れた土の上に広げたレジャーシート
カモミールジャーマン 晩秋、菊の気配、枯れた草
精油がお手元にある方は、ぜひひとつづつ嗅いでみてイメージしてみてくださいね。
朝起きた時のおめざスプレーに、運動前の気分スイッチオンにいかがでしょう。
来年こそは、二十四節気の香りづくりワークショップをぜひやりたいですね!やりましょう!香りのイメージの言語化は、嗅ぎトレだけでなく、脳トレにもなるはず!
対面:検定1級独学チャレンジャーのための香りテスト対策講座、10/10締切
詳細はこちら▼
オンライン&対面:アロマの日2023冬支度AromaDay、10/21まで受付中
https://youtube.com/shorts/AJw2-kzxN1E?feature=share
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冬のトラブルに秋から備える時間、ご一緒しましょう。
お会いできるのを楽しみにしております。
<参考サイト>
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