AEAJ認定教室アロマテラピースクールまいかです。
長岡市まちなかキャンパス会議室にて、AEAJアロマハンドセラピスト資格対応コース応用編、開催いたしました。
この日は応用編のみの午後開始。お暑い中、有給休暇をとってご参加くださいました。ありがとうございます!
流れをホワイトボードに書いて、ヌケモレのないように確認してお出迎えしました。
応用編スタート
まずは、実践記録シートの確認をしました。
基礎編3時間を済ませてから、2週間ちょっとの間に、仕事の合間をみて精一杯実践してくださってました!トリートメントオイルは、基礎編で作ったものです。
人に触れることへの戸惑いや、オイルの量、力加減・手技の手順への不安が見え隠れしつつも、回数を重ねるごとに、「ひとによって違う」「正解はない」ということに気づいている様子が伝わってきて、なんだかうれしくなります。
応用編は、セッティングから始めます。教科書通りではなく、AEAJアロマボランティアで学んだり、自分の経験から得たことを織り交ぜつつ、「なぜ、このようにセッティングするのか」「どうしたら受ける方が心地よいか」を一生懸命考えながら、準備完了!
こうやってひとつひとつ考えながら行う習慣づけをすると、「そこにあるもので、最善を尽くす方法」の引き出しが少しずつ増えていきます。「◯◯がないとできない」ではなく、「◯◯がないなら、いまあるこれで、ああすればできるな!」って「どうすればできるか」と思考ベクトルが変わります。
音楽の効果も体感
どうしても手技のスピードが早くなってしまうときはBGMも効果的でした。
今回はネットラジオでハワイアンミュージックを流してみました。見事に呼吸のリズムにスローダウンして、お互い気持ちよくなりました!ビフォーアフター動画URL(限定公開)を受講者様にお送りしますので、復習にお使いくださいね。
オリジナルカリキュラムに力を入れています
ハンドセラピスト標準手技おさらいのあとは、オリジナルカリキュラムの「ボランティア」「傾聴」「QOL」のお話をしました。
現役で働いていると、ボランティアは「定年後のこと」「お金に余裕のあるひとのすること」と思われがちだけれど、新しいボランティアの形があることを知っていただけました。
傾聴は、お仕事上心がけているとのことでしたが、対人支援職のいろいろな「あるある話」で盛り上がりました。
受講者様の声
ケアラーズケア、タッチの効果、成長曲線とふれあいの必要性、要配慮者への対応の仕方。「今の仕事にも取り入れられる、役に立つ内容でした!」「自分がリラックスしたいという一心で始めたアロマの勉強だったけれど、こんなに奥が深いなんて驚きました」と感想をいただきました。
ケアラーズケアの話をしているときにふと、ホリスティックなものの見方について語っていました。講師の心拍計は、後で見たらこの講座の間とてもリラックスしてました。
受講生Sさま(写真左)、「まさかの坂」に反応してくださってありがとうございます!そのやさしい手で、多くの方と触れ合って、9月8日(土)アオーレ長岡にて市民活動フェスタにてデビューをお待ちしております!
次回アロマハンドセラピスト対応コース開催予定
今後の予定はこちら公式ウェブサイトからご確認くださいませ。当スクール受講生さまは、開催日に無料で再受講&ハンドモデル体験可能です。他スクールで修了された有資格者さまも、有料で受講いただけます。「手技伝達だけで終わらない」「いつでも質問できる環境」をどうぞご利用くださいませ。
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