大人の学び直し・リカレント学習にアロマテラピー~知って・わかって・役に立つ!抗わないエイジング

アロマテラピーはおとなの総合学習。アラカンのわたしが香りとQOL向上・健康寿命延長について「10年前のわたしが知りたかったこと」を中心に、生涯現役最強アロマ講師を目指して学んでいること・最新キャッチアップ情報を現在進行形でお伝えします。

アロマテラピーのバリアフリーを目指して講師活動中。 公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)認定スクール アロマテラピースクールまいかオフィシャルブログです。

グラフに騙される?!

地方の学び、大人の学びを諦めない!アロマテラピースクールまいかです。

情報やデータの見方について、うってつけの記事があったので私なりの考察を書きました。

 

普段から健康に必要なのは【みっつの:えいよ、きゅうよ、うんど】を提唱しています。

おこもり生活が続き、運動不足の懸念がいわれています。遠隔授業に関する情報収集をしていたところ、この動画を見つけました。

「運動が心身の健康を守るー女性の身体的特性をふまえてー」
須永 美歌子 日本体育大学児童スポーツ教育学部教授,学生支援センター学修・キャリア支援部門長

youtu.be

なるほどやっぱり運動大事よね、有酸素とちょっと負荷かける筋トレを少しずつ継続する。わかりますわかります。

 

それを見たあとで偶然見つけたこの記事。

www.syogyo.jp

おお~やっぱり運動って大事だよね。肌のバリア機能が倍違うの?

ってグラフ一瞬見ただけだと思いませんか?

ところが!よーくみると、グラフの縦軸、ゼロからスタートしていない!数字をよく見るとちっとも倍じゃない!

 

ん~まぁ、業界IRまとめサイトのようなので、グラフづくり端折ってるのかなぁ、煽り記事なのかなぁ、AEAJもこういう意図的なグラフ出してたことあったしなぁ、ということでポーラさんのプレスリリースを確認してみました。

【企業情報】運動する人は、肌のバリア機能が高いことを発見 | ニュース | 企業情報 | ポーラ公式 エイジングケアと美白・化粧品 | ポーラ公式 エイジングケアと美白・化粧品 | ポーラ公式 エイジングケアと美白・化粧品

 

…グラフ、同じでした。残念!

せっかくビッグデータがあっても、解析しても、その伝え方があまりにも商業意図的だと、残念な気持ちになってしまいます。せっかく運動動画なども、紹介されているのですけれどね。

 

以上、今どきいろんなデータやグラフを見ることがあるので、「グラフを見るとき、気をつけたい」、という話でした。


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録画配信やオンライン講座をやっているのでZoomセキュリティ脆弱性について考察してみた

地方の学びを諦めない、アロマテラピースクールまいかです。

2年前からZoomを始めて、昨年から録画配信・オンライン講座やっています。

と、ここにきて外出自粛・リモートワークがトレンドになり、Zoomユーザー2億人ですって。

ユーザが増えると、そこに水を指すような出来事があるのは世の習い。

Windowsパソコン、Office(Word, Excel)が企業の標準環境になって、いろいろありましたよね、ウイルスがとか、スパイウエアがとか…

で、Zoomについても、Zoomに勝手に入ってきて荒らしてくるヤカラとかが海外で出ている!てニュースになって「大丈夫なの?」って不安になっている方もいらっしゃるのではないかと思います。

また、Zoomでもその対策のために仕様を急遽変更していて、「あれ?前となんか変わってる!」ってびっくりして動揺して焦ってるZoom主催者さんが多いようです。

 

お世話になっているZoomアカデミージャパンさんも昨日急遽ウェビナーで説明会を開催してくださいました。それを聞いての私の感想を以下述べます。

 

結論から言えば、「まずは落ち着こう」

Zoomはもともと企業内オンライン会議システムとして開発されたもの。信頼回復・問題解決に努力している。

そして、エンドユーザは適切に設定し、運用していれば問題ない!(というかそれしかできるまい…と思います)

 

システムの脆弱性やセキュリティについて、エンドユーザが打つ手はないので心配しても仕方ないこと。

エンドユーザができることは、

Windows update, セキュリティ設定をちゃんと実行しておく

・Zoom会議前にZoomアプリのバージョンを確認し、アップデートする

zoomy.info

・意図しない人が入ってこないよう、招待の仕方・待機室機能で入室をコントロールする。(これ昨日実感!)

・画面を乗っ取られないように、画面共有を誰かが勝手に始めないように、設定をする。

・不適切な参加者には丁重にご退出いただく

でしょうか。

Zoom以外の他のソフトウエアを利用する、という選択肢もあるかもしれませんが、大前提として、インターネットに繋がっている限り、絶対安全安心はありません。

でも、現状もはやインターネット・PCスマホのない世界にはきっと戻れませんよね。

としたら、リスクを理解した上で対策をとって、うまく付き合っていきたいものです。

 

あとは自己流でなんとなく使ってる方は、一度ちゃんと学んだほうがいいと強く思います。

zoomy.info

 

アフターフォローがめちゃめちゃ手厚いのもありがたいのです。ずっとお世話になっております。感謝しかない…

 


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【参加レポ】その情報発信、大丈夫?知らずにうっかり、じゃ済まされない!20200121「信頼されるセラピストになるための発信の基礎:アロマセラピストが知っておきたい著作権のこと」

地方の学びを諦めない!新潟県長岡市アロマテラピースクールまいか さのです。

当スクールは「キラキラ・バズり<<信頼第一」の情報発信がモットー。「これはぜひ知らねば!」と即申し込み、受講してきました。

(↓早速fb投稿の埋め込み機能を使ってみました)

最初にお詫びします。これまでのシェア会のやり方で、逸脱していたケースがありました。大変申し訳ありません。これをご指摘くださったのも講師の小林彩子先生です。ありがとうございます。改めて然るべき手続きの後、改めてお伝えしてまいります。

起業系ビジネスセミナーにありがちな落とし穴(私的見解)

考えてみたら、

「ブログ書きなよ」

「写真撮りなよ、載せなよ」

「もっと発信しなよ、拡散しようよ」

とはよく聞きますが、

そもそもの【発信する情報に関わる、著作権への配慮】については解説されること、ないですよね!

そういった意味でも、現役グラフィックデザイナーとして制作側にいらっしゃるアロマキュレーター小林彩子先生のお話は、説得力がありました。

個人が無料で気軽に世界へ発信できる新時代ならではのルール

これはセラピストに限らず、情報発信に関わっている人たちも知っておくべき内容では?がてんこ盛り。現状のインターネット上の世界でよく見かけることが、実はNGってことが多くて、もうわたしも周りも、「え~」「やっちゃってたわ~」ということばかりでした。

  • 「ブログ書きなよ」:引用ルール、守ってる?転載になってない?盗用になってない?
  • 「写真撮りなよ、載せなよ」:肖像権は?一緒に写っている人の同意は得ている?そのフリー素材は商用可能利用規約は確認した?
  • 「もっと発信しなよ」:TV番組に限らず「違法だよ、あげるくん」になってない?好意で「宣伝になるから」と思ってやっていることが、実は権利の侵害に?!

CMでよく見かける「違法だよ、あげるくん」についてはこちら↓

www.j-ba.or.jp

 

小林先生からのお言葉(一部引用)

「写真は、お借りしないで。拾わないでくださいね。(ニッコリ)」

「相手の権利を侵害しない、自分の権利も守りましょう」

「文章・写真は、うまくより丁寧に。人柄・熱量があらわれる投稿は魅力的」

「個人が伝える情報だからこそ、本当にいいものを、本当に欲しい人へ伝わるように。それがマス広告との違い。」

「発信は自分が楽しいと思うことを伝えよう。長い文章が苦手な人はツイッターが便利」「ブログのネタ貯め、メモ代わりにも便利」

彩子さんのツイッターはこちら↓

twitter.com

 

 

まとめ:信頼される効果的な情報発信のために

わたしが特に今後気をつけようと思ったことを3つ。

  • 情報発信は、自分の価値観を伝えるもの。ゆっくり丁寧に、育てていくもの。作者への敬意を忘れず、「連絡し、了解を得る」手間を惜しまない。喜んでもらえる投稿を。
  • 他人の投稿をシェアするときは、「埋め込み」「リンク」「リブログ」「引用」などの機能を使いこなそう。スクショはNG。
  • 拡散してほしいコンテンツがあるなら、自分から「拡散歓迎」とか、いろんなメディアのプラットフォームでオフィシャルにシェアしやすいURLをつけよう。

 

番外編:記念撮影会(掲載了承いただいております)

グレイスフルエイジングの目標、久保田泉先生(左)と。

 

(左)フランスツアーご一緒したがんちゃんことフレグランスジャーナル社岩倉さん。FJの見解をスパッと!本を紹介するときは、写真より書誌情報の掲載されているオフィシャルサイトをリンクがスマート。(写真載せたり、チラ見せしてる人、多いですよね…危ない危ない)

 

他の参加者さまのブログ・公開fb投稿ご紹介

お知り合いの方の公開投稿、見つけた範囲でシェアさせていただいています!

ameblo.jp

ameblo.jp

 

 以上、お読みくださってありがとうございました。

「知らずにうっかり法律違反」を回避するお役に立てばうれしいです。
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【エッセイ】アロマテラピーなどの自然療法に対する期待と違和感~天然=安全なのか?

(2018.5.26 ameblo記事のアップデートリライトです)

違和感を感じたら「違和感を感じるひともいますよ」と、時々控えめに本当のことを言う必要がある。何も言わなければ、変わらない。

たとえ、すぐに何かが変わるわけでなくとも。丁寧に伝え続けることで、いつか気づいてほしい。

そう願いながら、書いています。言わなきゃ、書かなければ伝わらないから。

 

「天然だから、安全安心だから、健康被害なんてありえない」などと

メリットだけを語り、リスクを説明しない人には、要注意です。

本人は、きっと良かれと思って、やっていらっしゃるのでしょう。

そして周りにいる人も、アロマテラピーのことをなにもご存じない方であれば、

仲間内でお友達を応援するでしょう。

 

でも、健康被害が起きてしまったら?

消費者庁独立行政法人国民生活センターが共同運営している下記データベースで「アロマ」「精油」「エッセンシャルオイル」をキーワードとして検索してみましょう。

 

www.jikojoho.caa.go.jp

 

びっくりしませんか?

 

わたしはこの内容をいつも授業で伝えています。

そしてアロマテラピーを知らないことで起こりうるリスクをどう管理するか、自分で考えてもらいます。

そうすると、精油の取扱いに関する注意事項が腑に落ち、実践の時にお客様に伝えるポイントが浮かび上がります。

 

精油の不適切な使用によるトラブル例は、こちらでも写真付きで紹介されています。

tisserandinstitute.org

エッセンシャルオイルの人気の高まりと、それらを使用する際の安全上の注意に関する不十分な情報が、少なくとも部分的には、有害反応の有病率の増加の原因となっています。例えば、エッセンシャルオイルを希釈せずに、特に長期間にわたって使用すると、リスクがはるかに高まります。

ARDは、エッセンシャルオイルが不適切に使用された場合に存在する可能性のある危険性を強調するために作成されました。大部分の人々がエッセンシャルオイルに対して有害な反応をすることは決してないことを強調しておくべきです。ただし、不適切な使用はリスクを増大させます。(Google翻訳利用)

文字情報だけで「肌に異常が生じたときは」と言っても、具体的にどのような状態が異常なのかを知る機会がない方の参考になるかと思います。

 

そして事故情報データバンクシステムでもトラブル実例として現れる、会員制アロマ。

以前精油メーカーに関するFDA警告記事をさらっと書きましたが、その活動は止むことはないようです。

 

ameblo.jp

 

日本における補完代替療法に対する位置付けについては、こちらをご参照下さい。

f:id:aromaicca:20181130102144p:plain

www.ejim.ncgg.go.jp

「「統合医療」情報発信サイト(eJIM:「イージム」と読みます)は、民間療法をはじめとする相補(補完)・代替療法*と、どのように向き合い、利用したらよいのかどうかを考えるために、エビデンス(根拠)に基づいた情報を紹介しています。決して個人の責任で実施するさまざまな療法を制限するものではなく、また特定の療法を勧めるものでもありません。 ※相補(補完)・代替療法:近代西洋医学と組み合わせられる各種療法 

精油は薬ではありません。効果効能を謳うものでもありません。教科書で習っていることですが、なぜか?

以下、私見です。

 

それは「薬機法で禁じられているから」はもちろんですが、「そもそも同じに扱えないものだから」です。

f:id:aromaicca:20180515120721j:plain
(20180331当スクール主催アロマテラピーの化楽授業資料より一部抜粋)


アロマテラピーの効果効能は、科学的に証明できているんでしょ?」と言われることがありますが、わたし個人としては文献まで遡ってもヒトへの臨床上の効果は確認できていないため、猛烈にムズムズしてしまうのです。

あ、今度から「それ、誰から聞きました?」「どの文献のお話でしょう」ってお尋ねすることにします。

あと、文献まで遡ったという方がいらしたら、ぜひ教えを請いたいです!

詳しく知らない人にとってはきっと、わかりやすく「◯◯は●●に効く」と言い切ってくれたほうがスッキリするのでしょうね。

でも、わたしは、わかりやすくするために重要なところを端折ることはしたくないのです。

 

人体のメカニズムも、植物の薬理作用も、すべてが解明されているわけではありません。

プロフェッショナルは、いたずらに断言はしません。

それは複雑系の取扱いの難しさを知っているし、わかっていないことをわかっているからです。

以上、あくまで製薬会社で新薬候補品の探索化学合成(薬化学Medicinal Chemistry)に携わっていた経験があるわたし個人の、ものの見方です。

 

あなたにアロマテラピーを伝える人は、なにをどのように伝えているでしょうか。

アロマテラピー・ハーブなどの自然療法を伝える仕事をされている方は、どのように伝えていらっしゃるでしょうか?

世界は広く、人の数だけ考え方はある。

そして感じた違和感について、自分の頭で考え判断する習慣があれば、安易に流されることも、うろたえることもない。

わたしはそう考えています。

さて、あなたはどのようにアロマテラピーを伝えていますか?

あなたの周りのアロマテラピーに関わる人は、どんなふうに伝えていますか?

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【開催レポ】オンラインシェア会「ティスランド氏に学ぶ実践版精油の安全性ガイド」

地方を諦めない!アロマテラピースクールまいかです。

3月22日に開催されたロバート・ティスランド氏による精油の安全性ガイドセミナーのオンラインシェア会を開催しました。 

f:id:aromaicca:20190510110517p:plain

20190509オンラインシェア会小池まゆみ先生と

ご参加くださったのは、NARD Japan認定アロマ・トレーナーの小池まゆみ先生です。

マンツーマンでしたので、一方的な講義というより、ときおりディスカッションしながらの双方向性シェア会にさせていただきました。安全性ガイドをバッチリ読み込んでいらっしゃる小池先生と

  • 丁寧に根気強く伝える
  • 眼の前のひとに必要な情報を提供する
  • 自分で考え、選択するちからを養う

など、リスクコミュニケーションにおけるプロフェッショナルの役割についても、再認識しました。

録画配信まもなくスタート 

2019年5月12日(日)より配信開始です。

詳細・お申込みはこちらからどうぞ。

www.aromaicca.com

当日参加できなかったので聞いてみたい!という方はもちろん、
あの分厚くて黄色い本を、どう読み解けばいいのか途方に暮れている方の第一歩にもお役に立つかと思います。

録画配信なので、何度でも繰り返しご覧いただけます。

お申込みはGoogleフォームで承っております。

forms.gle


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【エッセイ】アロマテラピーに対するスタンスはそれぞれ違う

 

aromaicca.hatenablog.com

 

 

前回の「メディカル」談義に続き、わたしのアロマテラピーに対するスタンスについて。

 

医療従事者ではないわたしの「アロマテラピーに対するスタンス」は

 

治すためのもの(薬)ではどうしようもないところを補う、(頼る、依存する、のではなく)

もしくは、

病気になる前に、自分の心と身体を調整するために使うもの、(予防、とも違う)

 

とにかく、「自分が心地よくあるために、必要な時につかう」もの、です。

 

だから毎日使うわけでもないですし、選ぶのも、その日のノリです。

 

ただし、成分をみてどう使うのが安全で適切か、ということを知るために、

化学の知識を使います。

 

ノリ(とはいえ無意識に薬理作用のある成分を含むものを選択していると思われ)で

選んだものを、あとで気力のある時に読み解いて、「ああ~そうか」と思うこともありますし…

f:id:aromaicca:20170208150404j:plain

化学を楽しく!化楽にしたい講師

化学ニガテ!ってひと多いけれど、

日常生活にあるもの、

料理も掃除などの生活科学も

じつは化学!

中学高校レベルの化学の知識を思い出せばたいがいオッケーですよ~

 

アロマテラピーについて、

 

薬ではない、医療ではないとわきまえる(医療従事者ではないから)

 

薬のような使い方はしない(天然物と薬とは違う、ことを十分知っているから)

 

薬が減らせる、お薬いらずになるなどとは言わない(上記+医師法・薬機法に抵触するから)

 

依存するものでもされるものでもない。(癒し系ではないので笑)

 

あくまでも、自分がご機嫌であるための1つのツール。

 

だからこそ、アロマっていいよ!だけでなく

安全に使うため気をつけたほうがいいことを伝える。

それがプロフェッショナル講師としてのお仕事だと、姿勢を正す今日このごろです。

 

もちろん、アロマテラピーに対するスタンスは、そのひとひとりひとりの経験・バックグラウンド、

によって違うから、みんながまるっと同じ価値観ではないと思います。

得意分野も違っているでしょうし。

 

それでもきっとアロマテラピーを始めとする自然療法が好きな方は、

「安全な」アロマテラピーであることに重きをおいていらっしゃるのでは、と考えます。

 

aromatherapy should not be “French”, “British”, “German”, or any other nationality. It should be safe, effective, evidence-based, and appropriate

 

参考:Grasse Phyt’Arom 2017 – what we learned in France about French aromatherapy

 

外国語がニガテ~という方は、いまはGoogle翻訳という強い味方がいます!

 

日本に入ってくる情報、その時点で時差や変換が起きています。

時間の許す限り、自分で読み解く、それもわたしのスタンスです。

 

アロマテラピー検定にチャレンジしている方は、まず協会が推奨する基本を学ぶところから始まります。

でもそこから守破離していく、学ぶことはたくさんある。

 

まずは基本を抑えるの大事。

そして、学んでる途中で、「これっておかしくない?」って感じた違和感も大事にして下さい。

後日、アドバイザー認定講習会でしっかり疑問に答えます。

 

 

 

 5年前のわたしから、まったく!ブレてません…

aromaicca.hatenablog.com

 



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【エッセイ】リスクとベネフィットのバランスから選択するお手伝いをする

この記事は2018.4.11ameblo記事のリライトです。

プロフェッショナルアロマ講師aromaicca さのです。

「メディカル」という言葉を冠につけて、

  • なんかスゴイ、効きそう
  • 権威がありそう
  • 薬を減らせる
  • 薬より安全に使える
  • 天然だから安心安全
  • 「え?まだメディカルじゃないの?遅れてる~」

…初めてそういう世界に触れた時にびっくりしたことを覚えています。

ちなみに

  • 診断・処方ができるのは、医師だけです。(医師法
  • 薬として承認されていないものを、効果効能をうたって薬のように販売したりするのは薬機法違反です。→たまに「◯◯健康法」「◯◯健康食品」などで捕まるひといますよね。
  • 治療を目的としたマッサージなど施術をできるのは、国家資格取得者のみです。(あはき法)


三者アロマテラピーを伝える、アドバイザー・インストラクター・セラピストは、耳にタコができるくらい、聞いていることと思います。

でも実際、現場にでると、効くとか治るとか、目に見える効果を謳う世間の人々に、目がクラクラすることと思います。わからないひとに「わかりやすく」伝えるために、そこに安易に流されないでほしいと願っています。

でっかく言えば自然療法の未来のためにも。

事故が起きて、自然療法そのものに規制がかかってしまったら、先人からの知恵を次の世代に繋げない。
それは避けたいし、なにより、自分の選択肢を守りたい。


「臨床アロマテラピーのうち、医師が実施するものをメディカルアロマテラピーという。」
アロマテラピーには多面性がある」
「バランスが必要」

Becoming an Aromatherapist: The Complete Guide to Training and Working in Aromatherapy (How to)

Becoming an Aromatherapist: The Complete Guide to Training and Working in Aromatherapy (How to)

 

 

臨床アロマセラピストであり、看護師であるリアノン・ルイス先生の著書にありました。(昨年の冬、ようやく自分用に翻訳して、読み終わることができました!)


リアノン先生はイギリス式、フランス式、両方を学んだかたです。

あなたのそばで、「メディカル」を語る方は、どんな経験を持った方ですか?
どんな定義をしていますか?
その定義は、医師法・薬機法・景表法など、日本の法律を遵守していますか?

リスク(危険性)に関して全く触れることなく、ベネフィット(利点)のみを語る人を、わたしは警戒しています。

日本ホリスティック医学協会の冊子ホリスティックマガジン2013保存版に

自然療法・ホリスティックセラピーは百花繚乱、
エビデンス欠如を巡る百家争鳴の論戦場、
ビジネスチャンスを巡って百鬼夜行する魔界の風景

という一節があり、なるほど、と思いました。

近代西洋医療ではカバーできないところを補うはずのアロマやハーブ。
「治療」に置き換えるのが、果たして本来の目的だったのでしょうか?

f:id:aromaicca:20180515120721j:plain

精油と薬との違い(2018.3.31アロマテラピーの化学資料より)



「薬理作用のほうが、かおりの効果よりそんなに偉いの?
そんなに薬理作用重視するなら、既存の安全性確認された薬のほうがむしろいいじゃない?」

いまはそんな考えです。

精油オンリーで薬のかわりにはなりえない、というわたしの考えはこちらの動画でも。

アロマテラピーの化学・プレ動画】15分弱無料公開しています。

www.aromaicca.com

(ちなみに全編はおよそ2時間半の有料配信です。もっと聞いてみたいなと思っていただけたら嬉しいです。)

 

誰かが言っていたこと・世間の流行、に振り回されず、自分の考えをもって、伝えるひとであり続けたいと、わたしは思っています。

というわけでぜひ、「メディカル」を語る方には、まず定義を確認することをお勧めします。

自然療法で済むことなのか、自分の手に負えることなのか、自分で線をひく勇気と覚悟。
そして決して、適切な医療を受ける機会を損ねないこと。

「ときにアロマテラピーを勧めないことも有資格者には必要なこと」と、アドバイザー認定講習会の時に、わたしがお話することとも重なります。

夢中になったり、効果が得られると、すごいねっていわれると、つい忘れそうになることだけれども、そこは謙虚でありたいところです。

それがわたしの個人的見解です。

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クライアントのお話をよく聴き、いろんな選択肢を提案するのも大事な仕事。




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【開催レポ(過去記事)】20170918アロマリテラシー~エビデンスって何?

※この記事は2017.9.19ameblo記事を一部改変して再掲しています。

 

先日、リテラシーについて記事をアップしました。

 

aromaicca.hatenablog.com

 

それ以前に、すごい企画(自画自賛)をしていたことを思い出して、再度書いています。

きっかけは公益社団法人日本アロマ環境協会で発行された「アロマサイエンスレポート」の内容に関する違和感。「ん?このグラフでその結果を言う?」

元研究所の同僚で、わたしのアロマ師匠でもあるひとにメッセして意見を聞いてみたら、ヒートアップ!これを私だけのものにしとくの、もったいない!というわけで、彼女が新潟に遊びに来てくれる機会に合わせて、セミナーをお願いしました。

 

f:id:aromaicca:20190127164456j:plain

アロマリテラシー講座のフライヤー

 

スピーカーは、医学博士・現役疫学研究者であり、アロマテラピーの有資格者という稀有なキャリアの持ち主、荒木敦子先生。

www.cehs.hokudai.ac.jp


波乱万丈な自己紹介から、引き込まれていきます。(私がね)

彼女と一緒に仕事していた25年前(え?もうそんなに経つ?)、

こんなふうにまた一緒の企画ができるなんて!感無量。

 

アロマセラピー精油に関する科学的研究について、

  • 科学論文がどのように作成され、評価され、一般に公開されるのか
  • 細胞実験・動物実験・疫学研究の違い
  • 原著論文とプレスリリースとのギャップ(あ、ズバリ言っちゃいましたね^^;)

などについてお話していただきました。

 

科学的に証明することは難しい「かおりのちから」だけれど、ヒポクラテスの時代から2千年の歴史、淘汰されることなく使われてきたこと、そのものに意味がある。

 

そしてなにより、「わからないことはたくさんあるんだよ」という結論になったにも関わらず、みなさんのこの笑顔が、限界を知りつつ、植物に敬意を払いつつ、「自分で見て考えて楽しもう!」という姿勢を表しているような気がしませんか?

 

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あらき先生を中心に、参加者のみなさまと記念撮影!

 

わかりやすい情報は、伝わりやすいけれど、大事なことはこぼれ落ちる。
ときに、ミスリード(誤った誘導、情報操作)もあり得る。
 
それを知っていると、またものの見方が変わりますよ!

 

リテラシー第2弾新企画を考えようかな?

この企画、いまならzoomで北海道とつないで、全国各地のひとに聞いてもらえるなぁ。なんたって、 メモリ容量不足で切れる、ってこともないしね。(前回は古いiPadで録画しました。なので画質はいいけど、音声がちょっと遠目。)

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【エッセイ】情報格差とは、ツールより思考力で生まれるもの

地方の学びを諦めない、雪国のAEAJ認定教室アロマテラピースクールまいかです。

突然ですが、【情報格差】、って聞いてどんなことを想像しますか?

自分で何気なく話した言葉を思いがけなく拾い上げていただいたことで、改めて調べてみました。

情報格差(じょうほうかくさ)またはデジタル・ディバイド(英: digital divide)とは、インターネット等の情報通信技術(ICT)を利用できる者と利用できない者との間にもたらされる格差のこと[1]。

情報格差 - Wikipedia

wikiさんの解説はIT系のひとっぽい定義だけれど、わたしの意図としては「情報を読み解く力の違いによって生じる違い」と考えています。そのへんをもうちょっと書いてみたくなりました。

末吉真由美さんとツーショット

5年ぶりにお会いした末吉真由美さん。トラヤカフェでなぜかビールを飲む二人。

このへんの違和感を察して拾い上げてくださった末吉さん。

5年前、アロマテラピーの学校横浜校でご一緒し、名刺交換して以来ブログを拝見して、理系出身ということから勝手に親近感を持っていました。

ほんの40分のために、なんと東京駅まで駆けつけてくださいました!

アロマ講師同士、何気ない会話の中でわたしが発した「情報格差」という言葉を拾い上げてくださったのはこの方です。

 

 

ツールがあれば適切な情報にたどり着けるのか?

個人のインターネット利用者の割合の推移

2017年から2018年のたった1年間で、特に60代・70代のインターネット利用率が伸びています。スマホタブレット普及でインターネットにアクセスするのが容易になったことも大きいと思われます。

 

【図表4-2-1-1 個人のインターネット利用者の割合の推移】

http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/image/n4201010.png

出典:平成30年版 情報通信白書(総務省

 

それにしてもこどもと60代と、個人でインターネットに接続している割合が同じって、数字で見ると改めてびっくり。

インターネットが使えれば、情報格差は生じないのか

誰もがインターネットにアクセスし、ググればすぐに何かしらの回答が表示される現代。そこに地方と都市に差はありません。でもその表示された回答・検索結果は適切なのでしょうか? 

ポイントになるのは、「検索ワードの選び方」「質の良い情報を見極める目」ではないかと考えています。

検索ワードの選び方

調べたい単語だけでは「広告」や「トップに表示されるように細工されたサイト」、「アクセス数を稼ぐためにホットなキーワードが埋め込まれているだけで、コンテンツとしてはそれほど関連が深くないサイト」が表示されてしまいます。グーグル先生とこのへんは作成者とのいたちごっこ状態でしょう。

そこで役に立つのは、適切な篩(ふるい)の目の大きさ、を自分で作ること。荒ければたくさんヒットする、細ければヒットしない。私はちょうどよい加減に複数組み合わせています。

そのへんのコツは…ひたすら「経験」ではないでしょうか。

あとは「図書館のリファレンスサービス」に相談してみるとか。 

質の良い情報を見極める目、情報リテラシー

どこの誰が発信しているかわからないような有象無象の情報が溢れているから、その中で自分にとってどれが適切なのかを、自分で考える必要があります。

自分で考えるためには基礎・土台が必要で、それが「情報リテラシー」と呼ばれるものと考えています。

 特に健康に関する情報は、みんな興味あるし、 下手したら命にかかわるものですから、とても大切なことだと思っています。なのに、大々的に宣伝されているのは科学的根拠に乏しいとしか思えないものだったりします。「なんかすごいもの」が紹介されたらまずは一回どういうことなのか、自分で考えてみる、そして自分で判断する。

そういうことが大事なのではないか、と改めて考えています。

情報リテラシーを身につけたいかたにお薦め!

なぜか図書館に置いてないので、ようやく購入しました。 

健康になれない健康商品: なぜニセ情報はなくならないのか

健康になれない健康商品: なぜニセ情報はなくならないのか

 

 

一見エビデンス(科学的根拠)があるように見せている内容が、実はエビデンスレベル的には全く意味がないお話だったりすることがある、ということをわかりやすく書いてあります。

www.healthliteracy.jp

 

統合医療とは、現代医療を否定するものではありません。(ここ、誤解している方が多いように見受けられます。特に極端に自然派の方々)

www.ejim.ncgg.go.jp

 

結論:多様なものの見方を知り、自分で考えて、自分で選択する能力を開発しよう

「おまかせ」「決断を委ねる」だけで、思考することを放棄するのは、もったいない。最近、いろんな場でよく感じていることです。

この辺も踏まえて、 

  • 自分で考えて、自分にとって最善の選択ができる能力
  • 信頼度の低い情報に踊らされないよう、身を護る能力

を養えるよう、少しでもお伝えしていき続けたいと思っています。

 

当スクールでは、外部講師招聘や、首都圏で受講してきたセミナー内容を積極的にシェア・配信しています。

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メディカルアロマのそれぞれ:その「メディカルアロマ」ってどんなもの?

アラフィフアロマ講師 aromaiccaです。

メディカルアロマという言葉を聞いたこと、ありますか?どんなイメージですか?

 

ちょっと前は

くらいでした。

 

今すぐ使えるメディカルアロマセラピーTextbook

今すぐ使えるメディカルアロマセラピーTextbook

 

 

それが最近、どうも特殊なコミュニティで、ずいぶん特殊に安易に使われるようになっているのではないか?と危機感を持っているアロマ関係者は少なくない、と思っているのは私だけでしょうか。

メディカルアロマの定義

メディカルアロマって、そもそも、なんでしょう?

出会ったら、安全のためにきちんと定義確認しましょう。

誰が、何を目的として、どのように使うことを勧めているのか、を。

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