同じ本を読んでも、タイミングや自分の状態によっても受け取るものが違う気がする。
以前なら「ファシリテーター」「プロジェクトマネジャー」として、組織変容にいかにかかわるか として読んでいたでしょう。
今は、「ソウルコーチャーセラピスト」として、人の変容にいかに立ち会うか というところが、トウリーディングで学んだトウリーダーとしてのありかたで学んだことの復習のように感じるのです。左脳派 市野先生が「トウリーディングは占いではないし、あてものでもない」とおっしゃっていたのは、こういうことだったのだろうか…
以前なら「田舎暮らしかぁ」とぼへーと読みながら「でもあれが足りない、これが足りない」と思っていたでしょう。
今は「その通り、そうですとも!」と言えると思います。
以前なら、翻訳といえば日本語⇔英語でしか考えていなかった。
けれど、ボランティア大学で社会福祉に触れることで、「情報保証」としての日本語の多言語翻訳(手話、音声訳、要約筆記)について考えるようになった。「レインツリーの国」(有川浩)からの影響もあるけれど。
これはこれから読みます。
今年はいろんなことをやってみて「小忙しい」、充実した1年でした。
その分、ちょっと本を読む数は減ってしまいましたが、きちんと1年の復習になるような本に出会っています。感謝です。