学びのバリアフリーを目指す、アロマテラピースクールまいかです。
2021.3.22のstand.fmトークをブログにします。
こんにちは、かおり旅チャンネルへようこそ。
精油のプロフィール第8回。
今日はティートリーについてお話します。
ティートリーという植物
聞いたことある方もいらっしゃるでしょうか。
そうですねか、冬から春にかけて、
使われる機会が多いんじゃないかなと思います。
今この香りを嗅いでみていますけれども、
この香りを嗅ぐと、冬から春にかけてだなと思います。
マスクスプレーに使ったり、していましたのでね。
早速、植物の情報です。
原料植物名はティートリー。
科名はフトモモ科、
主な抽出部位は葉
精油抽出法は、水蒸気蒸留法
オーストラリアの先住民族であるアボリジニの間でお茶として飲まれていた植物の一種だったため、ティートリー、お茶の木と呼ばれるようになったと言われています。
いわゆる日本のお茶の木とは違うので、ご注意ください。
学名も全く違うものです。
アボリジニの伝統的な治療薬として古くから利用してきましたという植物の物語があります。
私のかおりの印象。
木材、森、
頭にすっと来る、痛み、しみる。
ほのかに甘く苦い、
地味で男性的静か。
爽やかでシンプル。
と記録に書いています。
記憶に基づく表現としては、薬っぽい。
香りの系統としては、グリーンウッディと自分では書いています。
この香り私あんまり好きではないみたいです。
時期的に、この香りを嗅ぐ冬になったんだなって思うとか、
そういう経験があるのかもしれません。
苦い、痛いイメージ、みたいです。
ちょっと張り詰めた緊張感も感じたりします。
枝ぶりは細い、葉っぱも細くって、
香りのするどさ(の印象)とはちょっと違って、
柔らかいみずみずしさを感じられますね。
注意事項として皮膚刺激があります。
以前はこう書いてなかったように思うのですけれども、
アロマテラピーの古い本では、その昔、
希釈せずに一滴
そのまま原液のままで使っても大丈夫ですよっていうようなことが書かれていたためではないかと思います。
マスクに1滴とか、
水虫に、ニキビに、とか原液で直接使うことによって、
皮膚トラブルが長い間に積み重ねられていき、「皮膚トラブルが実はありますよ」というふうに最近報告され始めているのだと私は理解しています。
ですので、やはり原液でも大丈夫って言われても、それまでは大丈夫だったかもしれないけど、これからは大丈夫じゃないかもしれないとか、その人にとっては安全であっても、自分にとってはどうだろうというふうに考えて、やはり
低い濃度から使い始めるのが、私は安全に楽しめると思っています。
ぜひ参考になれば幸いです。
今日の植物、オーストラリアのティートリーでした。
それではまた。
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