地方を諦めない、出張専門アロマテラピー講師aromaicca さのです。
林真一郎先生セミナーオンラインシェア会配信中!
スケジュールが合わなくて参加できなかったかた、おまたせしました。
配信しています!まずは予告編をどうぞ。
全編視聴してくださったかたのご感想
沖縄県石川さまより、頂いたメールです。ご本人から了承いただきましたので、ご紹介します。(わたしが特に嬉しかったとこを赤文字、あるあるを下線にしました)
佐野先生が配信されている動画は、行きたくてもなかなか行けない(泣)
と、何度も泣く泣く諦めている私にとって本当に有り難いです。
今回の動画を試聴し、『自分のドメインを確認する』ということについて、『なるほど!』と納得すると同時に『セラピストは控え目な人が多い』という言葉がグサグサ突き刺さりました。
私はどちらかというと、自然療法と医療をバランスよくという考え方のほうなので、積極的に発信すると敵を作るのではないか、、、
イギリス式と言われるアロマを習ってきた私が、フランス式と言われるアロマの先生からも学ぶのは、よく思わない先生もいるのではないか、、、
と不安ばかりで、何年も何も発信できずにいました。
でも、自分のできることの限界、
自分の得意なこと、
新しい情報の更新作業、
それを発信、実践していくことの重要性を今回の動画講座で改めて再認識できました。
申込んで本当に良かったです!
私は佐野先生のTwitterやブログでの発信が大好きです。
こうして、シェア会をオンラインで聞ける機会をいただけて、本当に感謝しています。動画を拝見していると、リアルタイムで佐野先生のお話しを聴いているようでした。
画像も観やすかったです☆
必ず佐野先生と直接お会いできると、私は勝手に思っています!
これからもどうかよろしくお願いいたします!
ブログも楽しみにしております。
今回は本当にありがとうございました!
とっても丁寧な感想をくださって、ありがとうございました!
わかるわかる、あるあるだよね、そうだよね~、うなずきながら、嬉しく拝読しました。
林先生の面白さには足元にも及びませんが、「大丈夫!」ってきっかけのひとつになれば、作ったかいがあります。
石川さま、感想と掲載のご快諾、ありがとうございました。わたしもきっと、遠くない将来、直接お会いできるって思ってます♪
3月末まで、LINE@クーポン使えます!
全編ご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。お申込み、お待ちしています。
クーポンはアロマテラピースクールまいかLINE@へのご登録で只今プレゼント中です。
(以下、2019.1.24のブログです)
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雪国のアロマテラピー講師 地方を諦めないaromaicca さのです。
先週、上京してこちらのセミナーに参加してまいりました。
林先生といえば、「グリーンフラスコ」ブログ、アロマトピアの「しんいちろうがもの申す」。 ナマで林節を聞いてみたい、そして安全性を考える会にご参加の皆様にまたお会いしたいと思って、上越新幹線に乗り出席してまいりました。
アロマセラピストのためのドメインの確認と能力開発
ざっくりまとめてみました。詳細は後日オンラインシェア会でお伝えします。
統合医療の普及と植物療法の位置づけ
標準治療と言われる現代医学と、植物療法を含む補完代替療法・最先端医療。
かつては対立軸だったが、患者さんの多様性を重視し、患者さんが自分で意思決定できる「いいとこ取り」をする統合医療を目指している。
【参考:林先生のお話に出ていた統合医療情報発信サイト】
医療モデル(キュア)から生活モデル(ケア)へ
疾患治療をターゲットにするのではなく、障がい・老化などに伴う「生活の質」「日常生活動作能力」の維持向上が注目される中、セラピストの役割は大きい。
米国での統合医療への取り組み
「おまかせ医療」から、患者さんが医師を選び、「患者さんのための医療」へと転換してきている。抗がん剤の副作用を減らすために、薬より優れていると判断されたアロマテラピー・ハーブを取り入れるなど。
アロマセラピーによる2つのアプローチ
精油の選び方に、薬理学的・精神神経免疫学的(嗅覚的に好ましいもの)、どちらもあるが、セラピストは標準医療の受診機会を失してはならない。
アロマセラピストの教育プログラム
ヘルスサイエンス、コミュニケーション、EBMと情報リテラシー、3つそれぞれバランスが大事だが圧倒的に教育時間が足りていない。(同じテーブルでどう思うかを話し合う時間がありましたが、「試験に合格するため」「資格のため」の勉強に終わって、そのあとの実践に必要な知識を学ぶ機会がなかったね、という話になりました)
アロマトピア2015年#130にヘルスサイエンス・EBM・コミュニケーションに関する記事があるという紹介もありました。
補足
前回9月の林先生セミナーで話題になったテキストについて、久保田泉先生がご紹介くださいました。
↑11月のセミナー資料にも抜粋されていた資料、学会員でなくても購入できるとのこと。
- 作者: シャーリー・プライス,レン・プライス,川口健夫,川口香世子
- 出版社/メーカー: フレグランスジャーナル社
- 発売日: 2009/09/05
- メディア: 単行本
- クリック: 1回
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↑この本、ちょうど県立図書館で借りてきたところだったのでラッキー!
感想
ボケやわらいのオブラートに包まれた、愛あればこその、ときに厳しい言葉。文字にすると誤解されることが多い、とご自身でもおっしゃっていましたが、リアル林節はセラピストを勇気づける言葉にあふれていると感じました。
林語録の一部をご紹介。
- ライトを浴びる人は、努力しているの!
- 「自信がないから始まらない」じゃ、不安が深まるだけ!
- この指とまれ方式で、「やればいいの!」
- ネット社会は発信したら拡散できる、これは凄いこと。
- 病気にならないって、科学的には証明できないけれど素晴らしいこと、価値が高いこと。そこに生活に取り入れるセルフケアの意義がある。ハーブ・アロマ=ハイソじゃないよ。
- 植物療法のポテンシャルを活かしきれないのはもったいない、知識をアップデートしよう!
事務局名語録も発生、「図々しいものが勝つ!」
控えめなセラピストの方々も、もうみんな、笑っちゃってました。
また、情報リテラシーや人的ネットワークについては、新潟県長岡市内で企画開催した「アロマリテラシー講座」「イントラボ」「外部講師による講座開催」を細く長く継続しよう!と思った次第です。
最後にいつものとおりくっついて写真。右は林真一郎先生、左は久保田泉先生。写真撮るとき泉先生が林先生を真ん中にしようとしたら「真ん中はいやなんだよ、写真やなんだよ、魂抜かれるんだよ」とかわけのわからないことをおっしゃってたのを聞き逃しませんでした。 「はいはい、わたしが真ん中入りますから、はいはい、もっとよりますよ」と恐れ多くも私の左手は林先生のお背中にあります笑
アロマテラピーの安全性を考える会とは
主にフェイスブックページで情報発信されています。
トリートメントをするひとだけがセラピスト、ではありません。アロマテラピーに関わる方すべてが「アロマセラピスト」であると私は考えています。オープンなグループですのでぜひいいね!でご参加ください。他の方のレポートも紹介されています。
フェイスブックをしていないという方は、考える会広報担当、アロマ・キュレーターの小林彩子さんのtwitterフォローをお薦めします!
主催者さまのご了解をいただきましたので、このシェア会もやりますよ☆
先行ご案内は、LINE@でお知らせしますのでこの機会に登録いただけたらうれしいです。
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ちょっぴりパーソナルな内容も不定期アップ