かおりある生活を安全に楽しむ方法を伝える出張専門プロフェッショナルアロマ講師 aromaiccaさのです。
専門は「アロマテラピーの化学」「要配慮者へのアロマテラピー」。
アロマは若い女性の趣味、そんな概念を根底から変えます。
「資格取得して仕事の幅、人生の選択肢を増やしたい」 という方に、認定スクール講師として、マンツーマンから授業を行っています。
自治体・学校・企業・団体を対象とした出張講座・香育授業も承っております。
詳しくは アロマテラピースクールまいか公式ホームページをご覧ください。
今日12月22日は冬至。
日照時間が短い、陰の極みの日。
逆に言えば、これから徐々に日が長くなり春に向かっていくんですね～
雪国の冬はこれから！なのですけれども、そう思うことで、ちょっと気が楽になる気がします。
冬至、といえば、「かぼちゃを食べる」「ゆず湯に入る」
冬の健康維持に大事なビタミンを摂るためにも、かぼちゃやみかん、根菜など、
季節の食べ物を頂くの、やっぱりおすすめですね～
（とはいえ、都市部では野菜の高騰がニュースになっていますね。
台風被害が、時間をおいてこんな風に影響するのですよね…）
そしてゆず湯。
お風呂にゆったり入ると、身体も温まりますし、副交感神経優位になって身体が休まります。
柚子の香りは、ザ・日本！という感じで、大好きです。
ゆず湯を楽しむときにお気をつけていただきたいことを書きますね。
お風呂に柚子を浮かべる場合
皮をもみすぎないで！より香りを楽しみたいという気持ちはよ～くわかりますが、
香りの中に含まれる成分が、お肌にピリピリと刺激になる可能性もあるのです。
柚子精油を使う場合
精油（油性）と水は溶けにくいものです。特に柚子精油に含まれる成分は、疎水性（水に馴染みにくい）のものが多いです。
乳化剤を加えて、乳白色の湯にして楽しんでいただくほうが、よいと思います。
（身近な乳化剤は、クレンジングオイルとか、石けんなどが挙げられます）
乳化剤なんて持ってない！という方は、空間を香らせる「芳香浴」を楽しんでみては。
アロマスプレーを作って、入浴前に浴室の空間内に一吹きするとか、
アロマストーンや容器に入れた盛り塩に垂らして、浴室内に置いてみるとか。
本によっては「床に垂らして」とあるようですが、
床の素材によっては溶けたり変質してしまうかも…と心配なので、わたしは一般的に勧めません。
クリスマス、年末年始を前に、冬至のゆず湯で一息ついてみませんか？
黄色くてまるいものって、太陽のようで、気分がほっとします。
は～、ビバノンノン。
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