大人の学び直し・リカレント学習にアロマテラピー~知って・わかって・役に立つ!抗わないエイジング

アロマテラピーはおとなの総合学習。アラカンのわたしが香りとQOL向上・健康寿命延長について「10年前のわたしが知りたかったこと」を中心に、生涯現役最強アロマ講師を目指して学んでいること・最新キャッチアップ情報を現在進行形でお伝えします。

アロマテラピーのバリアフリーを目指して講師活動中。 公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)認定スクール アロマテラピースクールまいかオフィシャルブログです。

【アロマテラピー検定1級】独学で合格を目指す人のための勉強法ーステップ2

出張専門アロマ講師 aromaicca さのです。

 

前回は「ステップ1:公式テキスト1級の各章をざっくり抑える」でした。

aromaicca.hatenablog.com

前回から2週間経ちましたから、一通り各章目を通されていることと思います。

 

今回は、「ステップ2:精油のプロフィール対策」です。

精油のプロフィール対策

とにかく「情報を整理する」

検定1級の対象精油は30種。それを丸暗記するのは…しんどいですね。

ここでもワークブックを活かしましょう!

30種の精油を、

・植物の科ごと

・製造法ごと

・抽出部位ごと

それぞれの切り口からまとめると…

「あ、これってすごく特徴的!ほかの子達と違う」とか、

「自分が問題作るとしたら、ここをこう間違わせたいな」とか

見えてきます!

 

実際に香りを嗅ぐ

香りテスト(嗅いで精油名を選択肢から選ぶ問題)もあります。

対象は17種。

・イランイラン

・オレンジスイート

カモミールローマン

・クラリセージ

・グレープフルーツ

・ジュニパーベリー

・スイートマージョラム

ゼラニウム

ティートリー

フランキンセンス

・ペパーミント

ベルガモット

ユーカリ

・ラベンダー

・レモン

レモングラス

ローズマリー

試験問題では、嗅ぎ分けのような紛らわしいものは出ない…と思います。

ただ、名前を見たときにどんな香りかがイメージできたり、嗅いだときに自分がどう感じたかは、記録していったほうがいいと思います。特徴があるとかないとか、何かに似ているとか…

その時役に立つのが公式テキスト17ページの香りのイメージシート。テキストに書いてあるどおりに感じるかどうかはわかりません。自分で感じ取るのは大事です。

ミニキットもネットで売っていますが…ドロッパー式ではないので正直、使いづらかったです。(個人の感想です)

また、それほど好きでもない香りが入っていても…という気がします

 

お近くに精油を売っている店舗がお近くにあれば、その場で嗅いでみるのも一つの方法かと思います。(実際、それだけで合格された方もいらっしゃいました!)

 

あまり真剣に嗅ぎすぎても、一回にたくさん嗅ぎすぎても、

嗅覚が疲れてしまうので、無理しないでくださいね。

 

とにかく、楽しみましょう!

100店満点を目指す試験ではありませんし、誰かと高得点を争うものではありません。

70問中80%正答で合格ですから♪

受験者の声、先輩たちの声も読んで、励みになればうれしいです。

(公社) 日本アロマ環境協会 | アロマの検定・資格 | アロマテラピー検定 | 受験者データ

 

まず香りを楽しみましょう!そしてそのときの自分の感覚と向き合ってみましょう。

それが醍醐味です。

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