かおりある生活を安全に楽しむ方法を伝える出張専門プロフェッショナルアロマ講師 aromaiccaさのです。
専門は「アロマテラピーの化学」「要配慮者へのアロマテラピー」。
アロマは若い女性の趣味、そんな概念を根底から変えます。
「資格取得して仕事の幅、人生の選択肢を増やしたい」 という方に、認定スクール講師として、マンツーマンから授業を行っています。
自治体・学校・企業・団体を対象とした出張講座・香育授業も承っております。
詳しくは アロマテラピースクールまいか公式ホームページをご覧ください。
※この記事は2017年10月の過去記事を一部リライトしています。
AEAJ認定教室でありながら、サイエンティストとしてAEAJにツッコむ!アロマテラピースクールまいかです。
ツッコミ満載のこのシリーズ、あと4回です。お名残惜しい…
(大丈夫、11月はツッコミ満載なので)
さて10月は衣替えの季節ということで、こんなコラムでした。
衣替えの季節。大切な衣類の虫食い予防にはローズマリー精油が大活躍。
サシェ(香り袋)などにして、クローゼットにしのばせて。
AEAJアロマダイアリー10月ページより引用
ローズマリー精油には、樟脳(カンファー)成分が含まれています。
樟脳といえば、昔から衣類の虫除けとして使われていましたから、今回は比較的わかりやすい話かと思います。(積み重ねられてきた経験則に基づく、ナラティブベースの話として)
カンファーなら、ローズマリー・カンファーケモタイプ精油を買わなきゃなの?とか、
そこまでこだわらなくていいんじゃないでしょうか?というのがまいかのスタンスです。どのケモタイプにも、シネオールとカンファーは、含まれています。
ただ、これが自分の持っているローズマリー精油にどんな成分がどれくらい含まれているのか、について、着目するきっかけになれば、面白いと思います。
また、別に精油にこだわらなくたって、いいのではないでしょうか。
ローズマリーを育てていらっしゃる方なら、葉をこそげて、乾燥させてから、
サシェポプリにする、というアイディアもあります。
ちなみに、植物の抗菌成分とか抗カビ成分とか、書かれている書籍もありますが、
枝葉を乾燥させずにそのまま袋の中に放置していたら…
ちゃんとカビ生えてました!(何の実験だ)
過剰な期待はせず、上手に付き合っていきたいものです。
そして植物は大切に、無駄にすることなく、使い切りましょう。
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